1: 2013/09/10(火) 20:23:36 ID:/deGjGwU
男「やべぇ・・・道に迷っちまった」
男「しかもこの辺街頭全然ねーし!真っ暗なんですけど!!」
男「まいったなー・・・」
がっくりと項垂れた男の足元がぼうっと明るくなる。
男「お・・・?なんか明かりが・・・」
2: 2013/09/10(火) 20:26:12 ID:/deGjGwU
人魂「・・・」
男「・・・」
人魂「・・・」
男「あ、明るくなったわ。サンキュサンキュ」
人魂「」
男「何ここ霊園近いの?通りで暗いわけだわ。ちょっと明るいとこまでついてきて」
人魂「・・・」スイー・・・
男は、「視える」性質だった。
*
男「・・・」
人魂「・・・」
男「あ、明るくなったわ。サンキュサンキュ」
人魂「」
男「何ここ霊園近いの?通りで暗いわけだわ。ちょっと明るいとこまでついてきて」
人魂「・・・」スイー・・・
男は、「視える」性質だった。
*
3: 2013/09/10(火) 20:27:48 ID:/deGjGwU
-CASE1 皿屋敷のお菊さん-
友「おい、男。知ってるか」
男「あー知ってる知ってる。超知ってるわー」
友「そうか」
男「ごめん知ったかぶりですなんですか教えてください友様」
友「ったく・・・あのな、町はずれにボロッボロの潰れた寺があるだろ?」
男「あぁー・・・あるな」
友「おい、男。知ってるか」
男「あー知ってる知ってる。超知ってるわー」
友「そうか」
男「ごめん知ったかぶりですなんですか教えてください友様」
友「ったく・・・あのな、町はずれにボロッボロの潰れた寺があるだろ?」
男「あぁー・・・あるな」
4: 2013/09/10(火) 20:29:23 ID:/deGjGwU
友「なんでもあそこの井戸に、幽霊が出るらしいぞ」
男「おっ、なに貞子?」
友「いやもっとクラシカルなやつらしい」
男「あー・・・皿を数える的なやつ?」
友「そうそう、そんなかんじそんなかんじ」
男「おっ、なに貞子?」
友「いやもっとクラシカルなやつらしい」
男「あー・・・皿を数える的なやつ?」
友「そうそう、そんなかんじそんなかんじ」
5: 2013/09/10(火) 20:30:35 ID:/deGjGwU
男「お菊さん・・・とかそんな感じの名前だったよな」
友「そうだな」
男「あれたしかデビュー戦が江戸時代ぐらいの人だろ?超ベテランじゃん」
友「だな」
男「よっしゃ、分かった。今晩行ってみるわ」
友「うへ。またかよ」
友「そうだな」
男「あれたしかデビュー戦が江戸時代ぐらいの人だろ?超ベテランじゃん」
友「だな」
男「よっしゃ、分かった。今晩行ってみるわ」
友「うへ。またかよ」
6: 2013/09/10(火) 20:32:00 ID:/deGjGwU
友「毎度毎度のことだけど、お前怖くねーの?」
男「何が?」
友「だっていくら噂話だからってよ、夜の寺とか超怖いじゃん」
男「いや寺にいるお化けとかケンタッキーにいる鶏みたいなもんだろ」
友「それもそうk・・・いや一瞬納得しかけたけど違うわー、なんか違うと思うわー」
男「とにかく、情報ありがとな!」
男「何が?」
友「だっていくら噂話だからってよ、夜の寺とか超怖いじゃん」
男「いや寺にいるお化けとかケンタッキーにいる鶏みたいなもんだろ」
友「それもそうk・・・いや一瞬納得しかけたけど違うわー、なんか違うと思うわー」
男「とにかく、情報ありがとな!」
7: 2013/09/10(火) 20:33:30 ID:/deGjGwU
その夜、男は友に聞いた通り町はずれの寺へやってきた。
男「井戸・・・ってアレか」
男「めっちゃ封鎖されてますやん。近づけませんやん」
男「おーい、お菊さーん。聞こえますかー」
男「あ。ダメだわ。これいつもの無駄足だったパターンのやつだわ」
男「井戸・・・ってアレか」
男「めっちゃ封鎖されてますやん。近づけませんやん」
男「おーい、お菊さーん。聞こえますかー」
男「あ。ダメだわ。これいつもの無駄足だったパターンのやつだわ」
8: 2013/09/10(火) 20:34:53 ID:/deGjGwU
がっくりと肩を落とし、振り向いたその時。
井戸「いちまーい・・・にまーい・・・」
男「おっ、よかったー。なんだいるんじゃーん。返事くらいしてよー」
井戸「はちまーい・・きゅうm男「一枚足りない!!」
井戸「」
男「ほらー、出ておいでよー」
井戸「いちまーい・・・にまーい・・・」
男「おっ、よかったー。なんだいるんじゃーん。返事くらいしてよー」
井戸「はちまーい・・きゅうm男「一枚足りない!!」
井戸「」
男「ほらー、出ておいでよー」
9: 2013/09/10(火) 20:36:21 ID:/deGjGwU
男が呼びかけると、絵にかいたような「うらめし」そうな女の幽霊が出てきた。
お菊「・・・」
男「あ、はじめまして。あなたがお菊さん?」
お菊「・・・」
男「うわ顔ボコボコですやん」
そういうなり物凄い勢いで首を絞めようと近づいてくるお菊。
お菊「・・・」
男「あ、はじめまして。あなたがお菊さん?」
お菊「・・・」
男「うわ顔ボコボコですやん」
そういうなり物凄い勢いで首を絞めようと近づいてくるお菊。
10: 2013/09/10(火) 20:37:46 ID:/deGjGwU
男「だらっしゃー!!」
お菊「!?」
男はそのままお菊に抱き着く
男「どうだ!ビビっただろ!!俺をただの視えるだけの奴だと思うなよ!!」
お菊「・・・!・・・!!」
男「あっ、抱きしめたらわかった。姉さんあんた顔どころか背中までバッサリいかれてるやん」
お菊「!?」
男はそのままお菊に抱き着く
男「どうだ!ビビっただろ!!俺をただの視えるだけの奴だと思うなよ!!」
お菊「・・・!・・・!!」
男「あっ、抱きしめたらわかった。姉さんあんた顔どころか背中までバッサリいかれてるやん」
11: 2013/09/10(火) 20:39:25 ID:/deGjGwU
男「やっぱり話の内容通りみたいだな」
男「主人の皿を割ってしまったあんたはその怒りを買い主人に嬲り殺される」
男「それからずっと皿を数え続けているが、どうしても一枚足りない・・・」
お菊「・・・」
男「いや、数えてないで探そうよ」
お菊「」
男「主人の皿を割ってしまったあんたはその怒りを買い主人に嬲り殺される」
男「それからずっと皿を数え続けているが、どうしても一枚足りない・・・」
お菊「・・・」
男「いや、数えてないで探そうよ」
お菊「」
12: 2013/09/10(火) 20:41:03 ID:/deGjGwU
男「そりゃ皿割ったくらいで人を頃すようなマジキチは論外だけどさ」
男「補充しないで皿数えたってそりゃいつまでたっても1枚足りないにきまってるじゃないっすか」
お菊「・・・うぅ」
男「お化けってあれなんだよね。全体的に当て付けがましいんだよね」
お菊「・・・」
男「補充しないで皿数えたってそりゃいつまでたっても1枚足りないにきまってるじゃないっすか」
お菊「・・・うぅ」
男「お化けってあれなんだよね。全体的に当て付けがましいんだよね」
お菊「・・・」
13: 2013/09/10(火) 20:42:18 ID:/deGjGwU
男「アタシはコイツのせいで氏んだんだぞー!見ろコイツをー!!」
男「・・・そんなこと言われてもこっちは困るんだよ!!」バンッ!!
お菊「」ビクッ
男「そんなのはさっさと成仏して直接相手に言ってやれよ!!」
お菊「ヒック・・・ヒック」
男「すすり泣くな!!」バンッ
お菊「ヒィィ・・・」
男「・・・そんなこと言われてもこっちは困るんだよ!!」バンッ!!
お菊「」ビクッ
男「そんなのはさっさと成仏して直接相手に言ってやれよ!!」
お菊「ヒック・・・ヒック」
男「すすり泣くな!!」バンッ
お菊「ヒィィ・・・」
14: 2013/09/10(火) 20:45:17 ID:/deGjGwU
男「あっごめん、ヒートアップしすぎた」
お菊「」ビクビク
男「それによく考えたらお化けだもんね。お皿なんて買いに行けないもんね」
男「ごめん完全に言い過ぎた。思慮が浅かった。反省する」
お菊「」スゥー・・・
男「あぁコラ消えるな!!もうちょっと話聞いて!!」ガシッ
お菊「」ビクビク
男「それによく考えたらお化けだもんね。お皿なんて買いに行けないもんね」
男「ごめん完全に言い過ぎた。思慮が浅かった。反省する」
お菊「」スゥー・・・
男「あぁコラ消えるな!!もうちょっと話聞いて!!」ガシッ
15: 2013/09/10(火) 20:46:53 ID:/deGjGwU
お菊「・・・!」ジタバタ
男「暴れないで!ちょ、江戸時代の女子パワー半端ねぇー!!」グイー
お菊「放せ・・・!」グググ
男「だぁー、待て!せめてその傷の手当てくらいさせろや!」グググ
お菊「・・・!」
予想外の言葉にお菊の身体の力が抜ける
男「うおぉ!!急に力抜くなって!!」スポーン
男「暴れないで!ちょ、江戸時代の女子パワー半端ねぇー!!」グイー
お菊「放せ・・・!」グググ
男「だぁー、待て!せめてその傷の手当てくらいさせろや!」グググ
お菊「・・・!」
予想外の言葉にお菊の身体の力が抜ける
男「うおぉ!!急に力抜くなって!!」スポーン
16: 2013/09/10(火) 20:48:39 ID:/deGjGwU
男「・・・ほれ」
お菊「・・・それは?」
男「メンタム」
お菊「めんたむ・・・?」
男「ほれ、顔出せよ。いくらお化けだからって女がそんな顔してちゃ見てらんねぇよ」
そっと顔を差し出すお菊
お菊「・・・それは?」
男「メンタム」
お菊「めんたむ・・・?」
男「ほれ、顔出せよ。いくらお化けだからって女がそんな顔してちゃ見てらんねぇよ」
そっと顔を差し出すお菊
17: 2013/09/10(火) 20:50:15 ID:/deGjGwU
男(・・・ところでお化けにもメンタムってきくのか?)
そう思いながら薬を傷口に塗ってみると、不思議なことに顔の傷はみるみるふさがり、腫れ上がった彼女の顔は瞬く間に元に戻った
男「えっ」
男(すげぇなロート製薬・・・一生ついていくわ) ※ステマではありません
お菊「・・・治ってる」
男(うっ・・・顔が元に戻ったらすごい美人だった)
そう思いながら薬を傷口に塗ってみると、不思議なことに顔の傷はみるみるふさがり、腫れ上がった彼女の顔は瞬く間に元に戻った
男「えっ」
男(すげぇなロート製薬・・・一生ついていくわ) ※ステマではありません
お菊「・・・治ってる」
男(うっ・・・顔が元に戻ったらすごい美人だった)
18: 2013/09/10(火) 20:53:13 ID:/deGjGwU
お菊「あなたは・・・医家ですか?」
男「イカ?いやどうみても人間だろ」
お菊「フフ、面白い人・・・」
そういうと後ろを向いてするりと着物をはだけさせるお菊。
男(あ、そうか背中も・・・ってよく見たら骨とか内臓っぽいのまで見えてる気がするんだけど。こんなのメンタムで治るのか?)
そう思いながらもメンタムを塗る男。
男「イカ?いやどうみても人間だろ」
お菊「フフ、面白い人・・・」
そういうと後ろを向いてするりと着物をはだけさせるお菊。
男(あ、そうか背中も・・・ってよく見たら骨とか内臓っぽいのまで見えてる気がするんだけど。こんなのメンタムで治るのか?)
そう思いながらもメンタムを塗る男。
19: 2013/09/10(火) 20:55:23 ID:/deGjGwU
男(やべぇ治った・・・ロート製薬の科学力半端ねぇ) ※繰り返しますがステマではありません
手の届く範囲で背中を確認するお菊。
お菊「傷が・・・ない」
男「あぁ、まさかこんな一瞬で治るとは」
お菊「あぁ・・・うれしや・・・!」
着物をはだけさせたままくるりとこちらを振り向く
手の届く範囲で背中を確認するお菊。
お菊「傷が・・・ない」
男「あぁ、まさかこんな一瞬で治るとは」
お菊「あぁ・・・うれしや・・・!」
着物をはだけさせたままくるりとこちらを振り向く
20: 2013/09/10(火) 20:58:25 ID:/deGjGwU
男(はい丸見えいただきました!ありがとうございます!)
お菊「ありがたや・・・」ギュッ
男(おっほ!生乳&抱擁までいただきました!こちらこそありがとうございますっ!!)ムフー
お菊「この姿になって早300有余年・・・これほどの施しをうけたのは初めてでございます」
男「ええんやで」(その目は暖かかった)
お菊「///」
男「あとほら、よかったらこれ使ってくれ」
お菊「これは・・・」
お菊「ありがたや・・・」ギュッ
男(おっほ!生乳&抱擁までいただきました!こちらこそありがとうございますっ!!)ムフー
お菊「この姿になって早300有余年・・・これほどの施しをうけたのは初めてでございます」
男「ええんやで」(その目は暖かかった)
お菊「///」
男「あとほら、よかったらこれ使ってくれ」
お菊「これは・・・」
21: 2013/09/10(火) 21:00:10 ID:/deGjGwU
翌日。
友「・・・で、どうだったんだ?」
男「んー?あぁ、いたいた。顔ボコボコだったからメンタム塗ってきてやったわ」
友「効くのかよそれwww」
男「お前ロート製薬なめんなよ」
友「ステマ乙」
男「まぁ・・今でも皿数えてんじゃねぇかなぁ」
友「・・・で、どうだったんだ?」
男「んー?あぁ、いたいた。顔ボコボコだったからメンタム塗ってきてやったわ」
友「効くのかよそれwww」
男「お前ロート製薬なめんなよ」
友「ステマ乙」
男「まぁ・・今でも皿数えてんじゃねぇかなぁ」
22: 2013/09/10(火) 21:01:54 ID:/deGjGwU
お菊「にじゅういちまーい・・・にじゅうにまーい・・・フフ、これだけ数えておけば明日は休めそう・・・」
お菊は、昨晩男から貰った大量の皿を数えていた。
-CASE1 皿屋敷のお菊さん END-
お菊は、昨晩男から貰った大量の皿を数えていた。
-CASE1 皿屋敷のお菊さん END-
23: 2013/09/10(火) 21:39:44 ID:/deGjGwU
-CASE2 トイレの花子さん-
友「男!」
男「知ってる」
友「そうか」
男「すみませんでした関口宏の知ってるつもり?!でした」
友「あー懐かしいわーまた明日から学校だわー」 ※分からない人は近くのオッサンに聞いてみよう
友「男!」
男「知ってる」
友「そうか」
男「すみませんでした関口宏の知ってるつもり?!でした」
友「あー懐かしいわーまた明日から学校だわー」 ※分からない人は近くのオッサンに聞いてみよう
24: 2013/09/10(火) 21:41:05 ID:/deGjGwU
男「で、今度は何ですか?」
友「トイレの花子さんて知ってるか?」
男「口リコン乙!」
友「お前話が飛躍しすぎだろお前」
男「で、今度はどこに出るんだよ!」
友「食い気味だなぁ」
友「トイレの花子さんて知ってるか?」
男「口リコン乙!」
友「お前話が飛躍しすぎだろお前」
男「で、今度はどこに出るんだよ!」
友「食い気味だなぁ」
25: 2013/09/10(火) 21:42:21 ID:/deGjGwU
男「隣町の小学校の旧校舎?」
友「おう」
男「バカめ。今日び小学校に侵入すると捕まるのだぞ」
友「いやそんなこと言われても」
男「まぁ行くけどね。花子さん会いたいし」
友「口リコン乙!」
友「おう」
男「バカめ。今日び小学校に侵入すると捕まるのだぞ」
友「いやそんなこと言われても」
男「まぁ行くけどね。花子さん会いたいし」
友「口リコン乙!」
26: 2013/09/10(火) 21:49:15 ID:/deGjGwU
数日後・・・
男子1「あっ兄ちゃんwwwまたジュースくれんのwww」
男「おぉ、飲め飲めwww」
男子2「まじブルジョワwww一生ついていくっすwww」
男子3「くっ・・・キンキンに冷えてやがるっ・・・!」
男「で、さっきの話マジなのwww」
男子1「あっ兄ちゃんwwwまたジュースくれんのwww」
男「おぉ、飲め飲めwww」
男子2「まじブルジョワwww一生ついていくっすwww」
男子3「くっ・・・キンキンに冷えてやがるっ・・・!」
男「で、さっきの話マジなのwww」
27: 2013/09/10(火) 21:51:43 ID:/deGjGwU
男子1「マジマジwww校舎裏の林のとこのフェンス破けてっからwwwそこから入れるからww」
男子2「あそこにある俺の聖剣触ったら頃すしwww」
男子1「はぁ?www俺の闇の鎌のほうがつえーしwww光より闇のほうがつえーしwww」
男「お前ら喧嘩すんなってwww大丈夫だよとらねぇよwwwだってただの木の枝だしwww」
男子2「違うしwww聖剣だしwww」
男子3「染み込んできやがるっ・・・!身体にピースっ・・・!」
男子2「あそこにある俺の聖剣触ったら頃すしwww」
男子1「はぁ?www俺の闇の鎌のほうがつえーしwww光より闇のほうがつえーしwww」
男「お前ら喧嘩すんなってwww大丈夫だよとらねぇよwwwだってただの木の枝だしwww」
男子2「違うしwww聖剣だしwww」
男子3「染み込んできやがるっ・・・!身体にピースっ・・・!」
28: 2013/09/10(火) 21:52:59 ID:/deGjGwU
その夜、男は隣町の小学校にいた。
*
男「ここか・・・確かにフェンスが破けてるな」
*
大人一人がやっと通れるくらいの穴をなんとか潜り抜ける。
*
男「あれが旧校舎だな」
*
校庭の隅にひっそりと佇む木造校舎。
*
男「ここか・・・確かにフェンスが破けてるな」
*
大人一人がやっと通れるくらいの穴をなんとか潜り抜ける。
*
男「あれが旧校舎だな」
*
校庭の隅にひっそりと佇む木造校舎。
29: 2013/09/10(火) 21:54:16 ID:/deGjGwU
男「用務員室は・・・ここか」
少年たちに教えてもらった通り、用務員室の窓を持ち上げながら横に引くと中に入ることができた。
男(・・・セコムとか、大丈夫だよな?)
ビクビクしながら階段を上る男。聞いた話によると、2階の女子トイレに花子さんが出るらしい。
少年たちに教えてもらった通り、用務員室の窓を持ち上げながら横に引くと中に入ることができた。
男(・・・セコムとか、大丈夫だよな?)
ビクビクしながら階段を上る男。聞いた話によると、2階の女子トイレに花子さんが出るらしい。
30: 2013/09/10(火) 21:55:27 ID:/deGjGwU
男「・・・ここか」
男(俺は今女子トイレに足を踏み入れようとしている)
男(この校舎が現役だった頃は、ここで数多くの少女が用を足していたんだよな・・・)
男「・・・」
男「2, 3, 5, 7, 11, 13, 17, 19, 23, 29, 31, 37, 41, 43, 47, 53, 59, 61, 67, 71, 73, 79, 83, 89, 97・・・」
男(俺は今女子トイレに足を踏み入れようとしている)
男(この校舎が現役だった頃は、ここで数多くの少女が用を足していたんだよな・・・)
男「・・・」
男「2, 3, 5, 7, 11, 13, 17, 19, 23, 29, 31, 37, 41, 43, 47, 53, 59, 61, 67, 71, 73, 79, 83, 89, 97・・・」
31: 2013/09/10(火) 21:56:48 ID:/deGjGwU
男は一番奥の扉を開ける。
男「便器の周りを3回まわって花子さんを呼ぶ・・・」グルグルグル
男「花子さーん」
トイレ「・・・」
男「へんじがない。ただのしかばねのようだ」
仕方なく男が振り返ると、そこには逆さまになった少女の顔があった。
男「便器の周りを3回まわって花子さんを呼ぶ・・・」グルグルグル
男「花子さーん」
トイレ「・・・」
男「へんじがない。ただのしかばねのようだ」
仕方なく男が振り返ると、そこには逆さまになった少女の顔があった。
32: 2013/09/10(火) 21:58:20 ID:/deGjGwU
男「うぉ!」
花子「お兄ちゃん・・・あそぼ?」
男(くぅー!!「お兄ちゃん」いただきました!!)
よく見ると、少女はトイレのドアに足を引っ掛けてぶら下がっているらしい。
男「あーこうもりね!懐かしいなぁ!!」
男(はい、丸見えいただきましたー!!)
花子「お兄ちゃん・・・あそぼ?」
男(くぅー!!「お兄ちゃん」いただきました!!)
よく見ると、少女はトイレのドアに足を引っ掛けてぶら下がっているらしい。
男「あーこうもりね!懐かしいなぁ!!」
男(はい、丸見えいただきましたー!!)
33: 2013/09/10(火) 21:59:52 ID:/deGjGwU
花子「ねぇ、お兄ちゃん・・・あそぼ?」
男「よしきた!何して遊ぶ!?」
花子「こっちにきて・・・」
いうなり花子さんは、男の腕をすごい力で引っ張る。
男「ぐあぁぁーーー!!昭和の女子も力がパネェーーーー!!」グギギ・・・
男「よしきた!何して遊ぶ!?」
花子「こっちにきて・・・」
いうなり花子さんは、男の腕をすごい力で引っ張る。
男「ぐあぁぁーーー!!昭和の女子も力がパネェーーーー!!」グギギ・・・
34: 2013/09/10(火) 22:01:13 ID:/deGjGwU
花子「ねぇあそぼ・・・あそぼ・・・」
男「ちょっと待てって!そんなにひっぱったら遊べないって!!」
花子「遊んでくれないの・・・?」
男「いやだから引っ張るのやめ」
花子「遊んでくれないなら・・・氏んじゃえ」
男「だから待てってんだろ!!」ゴン
男のゲンコツが少女の頭に落ちる
男「ちょっと待てって!そんなにひっぱったら遊べないって!!」
花子「遊んでくれないの・・・?」
男「いやだから引っ張るのやめ」
花子「遊んでくれないなら・・・氏んじゃえ」
男「だから待てってんだろ!!」ゴン
男のゲンコツが少女の頭に落ちる
35: 2013/09/10(火) 22:02:41 ID:/deGjGwU
花子「いたっ!!・・・ふ、ふえええぇぇ~~~」
男「お兄ちゃん待ちなさいっていってるでしょ!そりゃ怒るよ!!」
花子「うえぇぇ~~~ん!!」
男「子供だからってふざけ過ぎると大人は怒るんだぞ!!」
花子「ごめんなさいぃー!!」ビエー
男「お兄ちゃん待ちなさいっていってるでしょ!そりゃ怒るよ!!」
花子「うえぇぇ~~~ん!!」
男「子供だからってふざけ過ぎると大人は怒るんだぞ!!」
花子「ごめんなさいぃー!!」ビエー
36: 2013/09/10(火) 22:04:21 ID:/deGjGwU
男「ほら・・・かばやきさん太郎あげるから泣き止みなさい」
花子「ひっく・・・うえぇ・・・」
男「ダメだよ花子ちゃん。人の話はちゃんと聞かなくちゃ」
花子「だって・・・ひっく、私の話なんて、えっぐ、誰も聞いてくれないもん」
男(そうか・・・たしかこの子は周りに虐められて自頃したんだっけ)
花子「ひっく・・・うえぇ・・・」
男「ダメだよ花子ちゃん。人の話はちゃんと聞かなくちゃ」
花子「だって・・・ひっく、私の話なんて、えっぐ、誰も聞いてくれないもん」
男(そうか・・・たしかこの子は周りに虐められて自頃したんだっけ)
37: 2013/09/10(火) 22:05:42 ID:/deGjGwU
男「花子ちゃん・・・さびしかったんだな」ギュッ
花子「ふぇ?」
男(おっほ!幽霊じゃなかったら確実に事案発生だよこれ!!) ←校舎に侵入している時点で事案発生です
男「大丈夫・・・今はお兄ちゃんがそばにいてやるからな」
花子「えっ?あ、ありがとう・・・///」
花子「ふぇ?」
男(おっほ!幽霊じゃなかったら確実に事案発生だよこれ!!) ←校舎に侵入している時点で事案発生です
男「大丈夫・・・今はお兄ちゃんがそばにいてやるからな」
花子「えっ?あ、ありがとう・・・///」
38: 2013/09/10(火) 22:07:22 ID:/deGjGwU
男「そっかー・・・辛かったね」
花子「うん・・・・先生も、お父さんもお母さんも、誰も助けてくれなかったの」
男「いつの時代にもいるんだな、そういう大人たちが」
花子「お兄ちゃんは私が怖くないの?」
男「怖くない怖くない!今ここにいることで一番怖いのはセコムのおじさんたちだよ」
花子「せこむ・・・?」
男「悪いおまわりさんさ」
花子「???」
花子「うん・・・・先生も、お父さんもお母さんも、誰も助けてくれなかったの」
男「いつの時代にもいるんだな、そういう大人たちが」
花子「お兄ちゃんは私が怖くないの?」
男「怖くない怖くない!今ここにいることで一番怖いのはセコムのおじさんたちだよ」
花子「せこむ・・・?」
男「悪いおまわりさんさ」
花子「???」
39: 2013/09/10(火) 22:08:51 ID:/deGjGwU
男「さ、そんなことより!一緒に遊びたいんだろ?花子ちゃん」
花子「う、うん」
男「何して遊ぼうか!?」
花子「で、でも私・・・よく考えたらお人形遊びとかしかやったことがなくて・・・」
男「あーわかるわー。お兄ちゃんも一人遊びよくやるからわかるわー」
花子「う、うん」
男「何して遊ぼうか!?」
花子「で、でも私・・・よく考えたらお人形遊びとかしかやったことがなくて・・・」
男「あーわかるわー。お兄ちゃんも一人遊びよくやるからわかるわー」
40: 2013/09/10(火) 22:10:36 ID:/deGjGwU
花子「お友達・・・いなかったから」
男「今はお兄ちゃんがいるだろ」ニッコリ
花子「う、うん///」
男「そうだなぁ・・・じゃ、これ。やってみる?」
花子「なぁにこれ?」
男「DS」
花子「でぃー・・・えす?」
男「今はお兄ちゃんがいるだろ」ニッコリ
花子「う、うん///」
男「そうだなぁ・・・じゃ、これ。やってみる?」
花子「なぁにこれ?」
男「DS」
花子「でぃー・・・えす?」
41: 2013/09/10(火) 22:11:47 ID:/deGjGwU
花子「えいっ!!」
男「あっ、ちょっとやめてトゲこうらマジやめてマジ」
花子「見てみて!ほら、また私が一番だよ!!」
男「ないわー、ゲーム初体験の昭和少女にいきなりマリカー負けるとかないわー」
花子「これ、本当にくれるの!?」
男「あっ、ちょっとやめてトゲこうらマジやめてマジ」
花子「見てみて!ほら、また私が一番だよ!!」
男「ないわー、ゲーム初体験の昭和少女にいきなりマリカー負けるとかないわー」
花子「これ、本当にくれるの!?」
42: 2013/09/10(火) 22:13:00 ID:/deGjGwU
男「あぁ。それならお兄ちゃんが来れないときでも一人で遊べるだろ?」
花子「ありがとう!いっぱい練習するね!!」
男「うん・・・でもあまりやりすぎるなよ。目が悪くなるからな。ゲームは1日1時間だぞ」
花子「・・・お兄ちゃん、優しいね」
男「そうか?」
花子「ありがとう!いっぱい練習するね!!」
男「うん・・・でもあまりやりすぎるなよ。目が悪くなるからな。ゲームは1日1時間だぞ」
花子「・・・お兄ちゃん、優しいね」
男「そうか?」
43: 2013/09/10(火) 22:14:04 ID:/deGjGwU
花子「私、大きくなったらお兄ちゃんのお嫁さんになりたいな///」
男「幽霊って大きくなんの?」
花子「」
男「でも・・・ありがとうな。花子ちゃん。お兄ちゃんうれしいよ」ナデナデ
花子「///」
男「幽霊って大きくなんの?」
花子「」
男「でも・・・ありがとうな。花子ちゃん。お兄ちゃんうれしいよ」ナデナデ
花子「///」
44: 2013/09/10(火) 22:15:05 ID:/deGjGwU
翌日、旧校舎裏。
男子1「おいwwwお前もっとそっちいけしwww先生にばれるだろがwww」
男子2「ちょwww押すなしwwwDS落とすしwww」
男子3「このコース・・・一見ドリフト系が有利・・・しかしっ・・・!あえて選ぶっ・・・グリップ系、カロンっ・・・!」
男子2「お前ワリオスタジアムでカロンはねーしwwww」
男子1「おいwwwお前もっとそっちいけしwww先生にばれるだろがwww」
男子2「ちょwww押すなしwwwDS落とすしwww」
男子3「このコース・・・一見ドリフト系が有利・・・しかしっ・・・!あえて選ぶっ・・・グリップ系、カロンっ・・・!」
男子2「お前ワリオスタジアムでカロンはねーしwwww」
45: 2013/09/10(火) 22:16:34 ID:/deGjGwU
男子1「よしwwwじゃあ始めるぞwwwって、おい・・・なんか4人いね?」
男子2「はぁwww3人しかいねーs・・・なん・・・だと」
男子3「伏兵っ・・・!まさかのカロン重複っ・・・!やられたっ・・・!」
花子「あっ・・・私と同じの使ってる子がいる・・・負けないんだから」
-CASE2 トイレの花子さん END-
男子2「はぁwww3人しかいねーs・・・なん・・・だと」
男子3「伏兵っ・・・!まさかのカロン重複っ・・・!やられたっ・・・!」
花子「あっ・・・私と同じの使ってる子がいる・・・負けないんだから」
-CASE2 トイレの花子さん END-
47: 2013/09/10(火) 22:59:55 ID:SzlgBZ3k
-CASE3 紫のおばあさん-
男「紫ババァ?」
友「おう」
男「ギニュー隊長のお母さんか何か?」
友「かもな」
男「あっ返事がてきとう」
48: 2013/09/10(火) 23:01:08 ID:SzlgBZ3k
友「なんでも夜中に現れて、時速300kmで走って追いかけてくるらしい」
男「すげぇwwwギニューじゃなくてバータの一族だったwww」
友「場所によっちゃジェットババァともいうらしいぞ」
男「ジェットはないわー。せいぜいN700系くらいだわー」
友「いやどうでもいいけど」
男「すげぇwwwギニューじゃなくてバータの一族だったwww」
友「場所によっちゃジェットババァともいうらしいぞ」
男「ジェットはないわー。せいぜいN700系くらいだわー」
友「いやどうでもいいけど」
50: 2013/09/10(火) 23:02:40 ID:SzlgBZ3k
男「しかもババァとかないわー。食指が向かんわー」
友「食指ってお前・・・」
男「大体街中で300km/hとか往年のシューマッハでもなかなか出されへんぞ」
友「なんで関西弁」
男「ワイは浪速のシューマッハや」
友「いや知らんけど」
友「食指ってお前・・・」
男「大体街中で300km/hとか往年のシューマッハでもなかなか出されへんぞ」
友「なんで関西弁」
男「ワイは浪速のシューマッハや」
友「いや知らんけど」
51: 2013/09/10(火) 23:04:35 ID:SzlgBZ3k
その夜。
男「うへー、そろそろ原付だと夜寒くなってきたな」ブロロロロ
男「ん?」
紫婆「う~~~~↑ォォォーン↓」(ドップラー効果)
男「」
男「うへー、そろそろ原付だと夜寒くなってきたな」ブロロロロ
男「ん?」
紫婆「う~~~~↑ォォォーン↓」(ドップラー効果)
男「」
52: 2013/09/10(火) 23:06:21 ID:SzlgBZ3k
男「えっ」
男「今のってもしかして・・・」クルッ
紫婆「キエエエーーーッ!!」(迫真)
男「ぐわあああああああっ!!」キキーッ!!
男「今のってもしかして・・・」クルッ
紫婆「キエエエーーーッ!!」(迫真)
男「ぐわあああああああっ!!」キキーッ!!
53: 2013/09/10(火) 23:08:43 ID:SzlgBZ3k
数分後、そこには紫婆を正座させる男の姿があった。
男「おい聞いてんのか!?いきなりあんなことしたら危ないだろが!!」プンスカ
紫婆「・・・」
男「だいたい恥ずかしくないのかよ!?孫くらいの年齢の男に怒られて!」
紫婆「・・・」
男「ダメだこいつボケてやがる」
男「おい聞いてんのか!?いきなりあんなことしたら危ないだろが!!」プンスカ
紫婆「・・・」
男「だいたい恥ずかしくないのかよ!?孫くらいの年齢の男に怒られて!」
紫婆「・・・」
男「ダメだこいつボケてやがる」
54: 2013/09/10(火) 23:09:51 ID:SzlgBZ3k
紫婆「まだボケとらんわい!!」
男「だったら返事くらいしろ!!」
紫婆「・・・フン!」
男(あぁーめんどくせぇ・・・)
男「だったら返事くらいしろ!!」
紫婆「・・・フン!」
男(あぁーめんどくせぇ・・・)
55: 2013/09/10(火) 23:11:36 ID:SzlgBZ3k
男「しかし、アレだな・・・アンタ、巷で話題の紫ババァだろ。どのへんが紫なのか分からんけど」
紫婆「・・・」
男「なんでそんなんなってまで走り続けてるんだ。走ってないと息できないのか?マグロみたいだな」
紫婆「違うわい」
男「・・・よかったら、話聞くぜ?」
紫婆「・・・」
男「なんでそんなんなってまで走り続けてるんだ。走ってないと息できないのか?マグロみたいだな」
紫婆「違うわい」
男「・・・よかったら、話聞くぜ?」
56: 2013/09/10(火) 23:13:22 ID:SzlgBZ3k
婆「フン、お前みたいな若造に話すことなんぞ」
男「そうはいったって、アンタみたいなのと話せる人間なんてそうはいないだろ。少しくらいいいんじゃないか」
婆「・・・」
男「ほら、ついてきなよ。うちに来ればお茶くらい出せるから。飲めるのか知らんけど」
そういうと原付にまたがる男。
男「そうはいったって、アンタみたいなのと話せる人間なんてそうはいないだろ。少しくらいいいんじゃないか」
婆「・・・」
男「ほら、ついてきなよ。うちに来ればお茶くらい出せるから。飲めるのか知らんけど」
そういうと原付にまたがる男。
57: 2013/09/10(火) 23:14:44 ID:SzlgBZ3k
男「そんなことやってる理由の一つや二つあるんだろ?話を聞くくらい・・・って、いねぇ」ブロロロロ
紫婆「う~~~~↑ォォォーン↓」(ドップラー効果)
男「速えぇよ!!『ついてこい』っつったのにいきなりオーバーテイクしてんじゃねえよ!!」
紫婆「う~~~~↑ォォォーン↓」(ドップラー効果)
男「速えぇよ!!『ついてこい』っつったのにいきなりオーバーテイクしてんじゃねえよ!!」
58: 2013/09/10(火) 23:17:04 ID:SzlgBZ3k
男宅。
男「ほい・・・あっ、粗茶ですが」
紫婆「あそこにあるの移し替えただけじゃないか」 ←ペットボトルを指差す
男「一人暮らしなんだから急須なんてないって」
紫婆「フン・・・・」
男「ほい・・・あっ、粗茶ですが」
紫婆「あそこにあるの移し替えただけじゃないか」 ←ペットボトルを指差す
男「一人暮らしなんだから急須なんてないって」
紫婆「フン・・・・」
59: 2013/09/10(火) 23:21:03 ID:SzlgBZ3k
男「で・・・何か話す気になった?」
紫婆「・・・」
男「まぁ別に無理にとは言わないけどさ。でも、わざわざここまでついてきたってことは何か言いたいことがあったんじゃないの?」
紫婆「・・・まずい茶だ」ズズ
男「やれやれ・・・あ、そうだ。いいものあるからちょっと待っててな」
紫婆「・・・」
男「まぁ別に無理にとは言わないけどさ。でも、わざわざここまでついてきたってことは何か言いたいことがあったんじゃないの?」
紫婆「・・・まずい茶だ」ズズ
男「やれやれ・・・あ、そうだ。いいものあるからちょっと待っててな」
60: 2013/09/10(火) 23:23:49 ID:SzlgBZ3k
男「ほら」
紫婆「何じゃ、これは」
男「マッサージクッションだよ。年中あんな感じで走ってるんだろ?ちょっと足乗せてみ」
紫「枕に足を乗せるなど・・・!」
男「いやクッションだから大丈夫だよ。ほらほら」
紫婆「何じゃ、これは」
男「マッサージクッションだよ。年中あんな感じで走ってるんだろ?ちょっと足乗せてみ」
紫「枕に足を乗せるなど・・・!」
男「いやクッションだから大丈夫だよ。ほらほら」
61: 2013/09/10(火) 23:25:28 ID:SzlgBZ3k
紫婆「!?なんか動いとるぞ!」ウィーン
男「中にこういう機械が入ってるんだよ。足揉まれてるみたいで気持ちいいだろ?」
紫婆「・・・お、おぉ・・・」
男「幽霊?だから大丈夫なのかもしれんけどさ、身体は大事にしろよ?」
(身体は大事にしろよ?)
紫婆「・・・っ!!」
男「中にこういう機械が入ってるんだよ。足揉まれてるみたいで気持ちいいだろ?」
紫婆「・・・お、おぉ・・・」
男「幽霊?だから大丈夫なのかもしれんけどさ、身体は大事にしろよ?」
(身体は大事にしろよ?)
紫婆「・・・っ!!」
62: 2013/09/10(火) 23:35:11 ID:SzlgBZ3k
気が付くと、紫婆はうっすらと涙を浮かべ目頭を押さえていた。
男(えっ、ババァ泣いてる!なにこれ超困るんだけど!)
男「あ・・・ごめん、嫌なら言えばよかったのに」アセアセ
紫婆「フッ・・・ちっとばかし、昔のことを思い出してしもうたわい」
男(あっ、これよくある昔語りが始まるパターンのやつや)
男(えっ、ババァ泣いてる!なにこれ超困るんだけど!)
男「あ・・・ごめん、嫌なら言えばよかったのに」アセアセ
紫婆「フッ・・・ちっとばかし、昔のことを思い出してしもうたわい」
男(あっ、これよくある昔語りが始まるパターンのやつや)
63: 2013/09/10(火) 23:37:50 ID:SzlgBZ3k
その後、紫婆が話してくれた内容はこうだ。
彼女は昔、徒競走の選手だったこと。1940年の東京オリンピック出場を目指していたこと。
しかし、戦争でオリンピックは開催されず、自分を支えてくれた人も戦争で氏んでしまったこと。
それでも夢をあきらめずに走り続けようとする彼女に、戦争中の周囲は大変冷たかったこと。
そして・・・終戦間際、志半ばにして自らも空襲で命を落としたこと。
よくある、戦争悲話だった。
彼女は昔、徒競走の選手だったこと。1940年の東京オリンピック出場を目指していたこと。
しかし、戦争でオリンピックは開催されず、自分を支えてくれた人も戦争で氏んでしまったこと。
それでも夢をあきらめずに走り続けようとする彼女に、戦争中の周囲は大変冷たかったこと。
そして・・・終戦間際、志半ばにして自らも空襲で命を落としたこと。
よくある、戦争悲話だった。
64: 2013/09/10(火) 23:39:11 ID:SzlgBZ3k
男「やめろよ~、俺の涙腺が壊れちゃうだろ~」オロローン
紫婆「昔の話じゃ。お前さんの『身体は大事にしろ』っていうのを聞いて、あの人のことを思い出しちまった」
男「そっか・・・婆ちゃんも、辛い思いしてたんだな」
紫婆「仕方ないさ。戦争だからね」
男「でも、だからといってそれで人を脅かすのはよくないと思う」
紫婆「昔の話じゃ。お前さんの『身体は大事にしろ』っていうのを聞いて、あの人のことを思い出しちまった」
男「そっか・・・婆ちゃんも、辛い思いしてたんだな」
紫婆「仕方ないさ。戦争だからね」
男「でも、だからといってそれで人を脅かすのはよくないと思う」
65: 2013/09/10(火) 23:40:34 ID:SzlgBZ3k
紫婆「わかっとる・・・が、どうにもワシの中の執念というか怨念がそうはさせてくれないみたいでの」
男「せめて見た目どうにかできないのかねー。お化けじゃないにしろ、婆さんがあんな速度で走ってたらそりゃビビるって」
紫婆「ふむ・・・」
男「どうせ実体はあってないようなもんなんだろ?どうせならもっと若っ・・・!?」
次の瞬間、紫婆の20代くらいの姿に変化していた。
紫女「ふーむ、普段は意識しとらんかったが、確かにこの頃の身体のほうが走りやすい気がするわい」
男「せめて見た目どうにかできないのかねー。お化けじゃないにしろ、婆さんがあんな速度で走ってたらそりゃビビるって」
紫婆「ふむ・・・」
男「どうせ実体はあってないようなもんなんだろ?どうせならもっと若っ・・・!?」
次の瞬間、紫婆の20代くらいの姿に変化していた。
紫女「ふーむ、普段は意識しとらんかったが、確かにこの頃の身体のほうが走りやすい気がするわい」
66: 2013/09/10(火) 23:42:02 ID:SzlgBZ3k
男(なんてこった・・・!しなびたレーズン系ババァが一瞬で瑞々しいパッションフルーツ系女子に・・・!)
紫女「?どうした」
男「時の流れってさ・・・残酷だよな」ホロリ
紫女「?」
紫女「?どうした」
男「時の流れってさ・・・残酷だよな」ホロリ
紫女「?」
67: 2013/09/10(火) 23:43:11 ID:SzlgBZ3k
数日後。
紫婆「おーい、男、おるか」
男「ほいほーい・・・なんだ、今日はババァ姿か」ガッカリ
紫婆「またあのまっさーじくっしょんとやらを貸しておくれ・・・なんじゃ、何をガッカリしとる?」
男「別に・・・さああがってくれよ、婆ちゃん」
紫婆「なんじゃ、若い頃の姿のほうがよかったか?」
紫婆「おーい、男、おるか」
男「ほいほーい・・・なんだ、今日はババァ姿か」ガッカリ
紫婆「またあのまっさーじくっしょんとやらを貸しておくれ・・・なんじゃ、何をガッカリしとる?」
男「別に・・・さああがってくれよ、婆ちゃん」
紫婆「なんじゃ、若い頃の姿のほうがよかったか?」
68: 2013/09/10(火) 23:44:28 ID:SzlgBZ3k
男「そりゃまあ、俺も健康な男だし」
紫婆「仕方ないのう・・・///」
紫女「ほら、これでいいかっ」
男「あ、ごめん。いまのババァ姿で頬を赤らめた時の表情がちょっとトラウマになりそう・・・」オエップ
紫女「肝臓ぬきとるぞ」
-CASE3 紫のおばあさん END-
紫婆「仕方ないのう・・・///」
紫女「ほら、これでいいかっ」
男「あ、ごめん。いまのババァ姿で頬を赤らめた時の表情がちょっとトラウマになりそう・・・」オエップ
紫女「肝臓ぬきとるぞ」
-CASE3 紫のおばあさん END-
69: 2013/09/10(火) 23:46:31 ID:SzlgBZ3k
本日はここまでです
因みに紫ババァは追いかけられた時に「ムラサキ!ムラサキ!」っていうと追い払えるので紫ババァだそうです
次回はてけてけいきます。
因みに紫ババァは追いかけられた時に「ムラサキ!ムラサキ!」っていうと追い払えるので紫ババァだそうです
次回はてけてけいきます。
76: 2013/09/11(水) 20:56:53 ID:EQrY/AWA
-CASE4 踏切のてけてけ-
男「やべぇ遅刻する!!」ドドド
『えーただ今○○線は途中駅で発生した人身事故のため運転を見合わせ・・・』
男「はい詰んだ!俺の期末テスト今詰んだよ!!」
男「くっそー・・・飛び込みなんてやらかしやがってー」
男「そういや・・・」
男「やべぇ遅刻する!!」ドドド
『えーただ今○○線は途中駅で発生した人身事故のため運転を見合わせ・・・』
男「はい詰んだ!俺の期末テスト今詰んだよ!!」
男「くっそー・・・飛び込みなんてやらかしやがってー」
男「そういや・・・」
77: 2013/09/11(水) 20:59:55 ID:IoY5sdFc
男(その昔、ある女子高生が踏切を渡ろうとして電車にはねられた)
男(彼女の下半身は列車にひかれ、吹き飛んだ上半身も傷口が寒さで塞がりなかなか氏ねず、彼女は地獄の苦しみを味わったという)
男(まぁ普通はそんなことあったら即氏なんですけどね)
男(以来その踏切には、下半身を探し求め上半身だけのJKの幽霊があらわれるという)
男「俗にいうところの、キチョマン悲話やな・・・」
男「あと下半身を求め続けるJKって超工口い」ニッコリ
男(彼女の下半身は列車にひかれ、吹き飛んだ上半身も傷口が寒さで塞がりなかなか氏ねず、彼女は地獄の苦しみを味わったという)
男(まぁ普通はそんなことあったら即氏なんですけどね)
男(以来その踏切には、下半身を探し求め上半身だけのJKの幽霊があらわれるという)
男「俗にいうところの、キチョマン悲話やな・・・」
男「あと下半身を求め続けるJKって超工口い」ニッコリ
78: 2013/09/11(水) 21:01:01 ID:IoY5sdFc
その夜。
男「思い立ったら即実行!!」
男「とりあえずウチから最寄りの踏切に来てみた・・・が」
人魂α「・・・」ウオォン
人魂γ「・・・」オロローン
男「なんかいっぱいいるな・・・あの新入りっぽい人魂、もしかして今朝の人かな」
??「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!」
男「うぉ、びっくり」
男「思い立ったら即実行!!」
男「とりあえずウチから最寄りの踏切に来てみた・・・が」
人魂α「・・・」ウオォン
人魂γ「・・・」オロローン
男「なんかいっぱいいるな・・・あの新入りっぽい人魂、もしかして今朝の人かな」
??「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!」
男「うぉ、びっくり」
79: 2013/09/11(水) 21:02:04 ID:IoY5sdFc
??「痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い痛゛い」
男「あぁ、間違いなくアレですね。腰から下ズルズルですわ。間違いないっすわ」
てけ「氏゛なぜえでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!」
男(もう氏んでるで)ニッコリ
男「あぁ、間違いなくアレですね。腰から下ズルズルですわ。間違いないっすわ」
てけ「氏゛なぜえでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!」
男(もう氏んでるで)ニッコリ
80: 2013/09/11(水) 21:03:47 ID:IoY5sdFc
男「秘儀!メンタムオーバードライブ!!」ドギャァァァッ
てけ「ア・・・・ア゛アァ・・・・」
男「ロート製薬の力、思い知るがよい」 ※何度も言いますがステマではありません
てけ「い、痛くない・・・あ、足・・・足がない・・・ないよ・・・?あたしの足・・・嫌ァァァァァァア!!」
男(アカン)
てけ「ア・・・・ア゛アァ・・・・」
男「ロート製薬の力、思い知るがよい」 ※何度も言いますがステマではありません
てけ「い、痛くない・・・あ、足・・・足がない・・・ないよ・・・?あたしの足・・・嫌ァァァァァァア!!」
男(アカン)
81: 2013/09/11(水) 21:05:16 ID:IoY5sdFc
男「ほら、もう大丈夫だよ」ギュッ
てけ「足・・・足がないの!私の足がぁぁ!!」
男(足どころか骨盤から下丸々ありません)
てけ「私の足、どこにあるの!!?」
男「う、うーん・・・もう荼毘に付されちゃったんじゃないかなぁ」
てけ「嫌ぁぁぁあ!!」
てけ「足・・・足がないの!私の足がぁぁ!!」
男(足どころか骨盤から下丸々ありません)
てけ「私の足、どこにあるの!!?」
男「う、うーん・・・もう荼毘に付されちゃったんじゃないかなぁ」
てけ「嫌ぁぁぁあ!!」
82: 2013/09/11(水) 21:06:46 ID:IoY5sdFc
男「大丈夫、落ち着いて」
てけ「足・・・足を頂戴・・・足を・・・」
男「分かった、まかせろ」
てけ「お前の・・・お前の足をよこs男「それ以上いけない!」
てけ「」
てけ「足・・・足を頂戴・・・足を・・・」
男「分かった、まかせろ」
てけ「お前の・・・お前の足をよこs男「それ以上いけない!」
てけ「」
83: 2013/09/11(水) 21:07:49 ID:IoY5sdFc
男「やめてくれ・・・こんな可愛らしい顔立ちの君に、俺のスネ毛が生えた足を移植するのは」
てけ「えっ」
男「精神衛生上よろしくない」キリッ
てけ(・・・あれ?ていうか私今男の人に抱きしめられてる!?)
てけ「ちょっ、放してくださいっ!///」ドンッ
男「あっ、下半身ないのに俺を突き飛ばしたりしたら・・・」
てけ「ふにゃっ!!」ゴチン
男(言わんこっちゃない・・・)
てけ「えっ」
男「精神衛生上よろしくない」キリッ
てけ(・・・あれ?ていうか私今男の人に抱きしめられてる!?)
てけ「ちょっ、放してくださいっ!///」ドンッ
男「あっ、下半身ないのに俺を突き飛ばしたりしたら・・・」
てけ「ふにゃっ!!」ゴチン
男(言わんこっちゃない・・・)
84: 2013/09/11(水) 21:08:45 ID:IoY5sdFc
てけ「い、痛いですー」ズーリズーリ・・・
男「お、おぉ・・・俄然ホラー感増すね。這い寄ってこられると」
てけ「あの・・・私・・・」
男「大丈夫。わかってるよ。いままで苦しかったね」ナデナデ
てけ「う、ううぅぅ~~~!」ウエーン
男「お、おぉ・・・俄然ホラー感増すね。這い寄ってこられると」
てけ「あの・・・私・・・」
男「大丈夫。わかってるよ。いままで苦しかったね」ナデナデ
てけ「う、ううぅぅ~~~!」ウエーン
85: 2013/09/11(水) 21:09:28 ID:IoY5sdFc
男「もう、痛くない?」ヨシヨシ
てけ「はい・・・すごいですね。メンタム」
男「前例があったからね」
てけ(前例?)
男「さて・・・それはそうと、君に足を用意してあげるって話だけど」
てけ「・・・」
てけ「はい・・・すごいですね。メンタム」
男「前例があったからね」
てけ(前例?)
男「さて・・・それはそうと、君に足を用意してあげるって話だけど」
てけ「・・・」
86: 2013/09/11(水) 21:10:11 ID:IoY5sdFc
男「悪いけど、時間をくれないか?そうだな・・・半年くらい」
てけ「半年、ですか」
男「あぁ・・・すぐには用意できないんだ」
てけ「そうやって・・・私から逃げようと」
男「違うって・・・約束するよ。新しい足ができるまで、俺は毎週ここに来る。君に会いに」
てけ「半年、ですか」
男「あぁ・・・すぐには用意できないんだ」
てけ「そうやって・・・私から逃げようと」
男「違うって・・・約束するよ。新しい足ができるまで、俺は毎週ここに来る。君に会いに」
87: 2013/09/11(水) 21:10:47 ID:IoY5sdFc
てけ「えっ・・・///」
男「頼む・・・信じてくれ」
てけ「・・・約束、絶対守ってくださいね?もし逃げたら、割とリアルに呪い頃しちゃいますよ?」
男「あぁ、構わないさ。それにしても場所が良くなかったな・・・この踏切、ホルモン焼き屋の真横じゃん」
てけ「」
男「頼む・・・信じてくれ」
てけ「・・・約束、絶対守ってくださいね?もし逃げたら、割とリアルに呪い頃しちゃいますよ?」
男「あぁ、構わないさ。それにしても場所が良くなかったな・・・この踏切、ホルモン焼き屋の真横じゃん」
てけ「」
88: 2013/09/11(水) 21:11:43 ID:IoY5sdFc
それから毎週、男はてけてけに会いに行った。
さらに、彼女の足を用意するために男は新たにバイトを始めお金を貯め始めたらしい。
そんな彼の姿に、(もう人じゃないけど)少女が恋心を抱くまでそう時間はかからなかった。
さらに、彼女の足を用意するために男は新たにバイトを始めお金を貯め始めたらしい。
そんな彼の姿に、(もう人じゃないけど)少女が恋心を抱くまでそう時間はかからなかった。
89: 2013/09/11(水) 21:12:31 ID:IoY5sdFc
そして半年後・・・
男「よっ!てけちゃん元気ー?」
てけ「あっ・・・男さん・・・///」
男「いやー待たせたね!例のもの、やっと準備できたんだよ!!」
てけ「本当ですか!?」
男「よっ!てけちゃん元気ー?」
てけ「あっ・・・男さん・・・///」
男「いやー待たせたね!例のもの、やっと準備できたんだよ!!」
てけ「本当ですか!?」
90: 2013/09/11(水) 21:13:54 ID:IoY5sdFc
男「うん、それで今からウチに来てもらいたいんだけど・・・」
てけ「・・・」
男「てけちゃん、そこから動ける?」
てけ「・・・」フルフル
男「ですよねー地縛霊の類ですもんねー」
てけ「・・・」
男「てけちゃん、そこから動ける?」
てけ「・・・」フルフル
男「ですよねー地縛霊の類ですもんねー」
91: 2013/09/11(水) 21:14:29 ID:IoY5sdFc
男「困ったな・・・どうしよう」
てけ「その・・・私っ、実は踏切さえあればどこにでも行けるんですっ!」
男「いやウチに踏切とか物理的に無理っしょ」
てけ「そ、その・・・おもちゃの踏切とかでも・・・」
男「え?あっ、そんなんでいいの!?」
てけ「その・・・私っ、実は踏切さえあればどこにでも行けるんですっ!」
男「いやウチに踏切とか物理的に無理っしょ」
てけ「そ、その・・・おもちゃの踏切とかでも・・・」
男「え?あっ、そんなんでいいの!?」
92: 2013/09/11(水) 21:15:21 ID:IoY5sdFc
男「・・・買ってきたよー」プラレール
てけ「す、すみません」
男「で、これどうすればいいの?」
てけ「あ、あのっ・・・お部屋の中に置いといていただければ・・・あとで伺いますのでっ!!」
男「オッケー、分かったよ。じゃ、先いってるね!」
てけ「はい・・・ではまたあとで」
男「30分後くらいに来てねー!」
てけ「す、すみません」
男「で、これどうすればいいの?」
てけ「あ、あのっ・・・お部屋の中に置いといていただければ・・・あとで伺いますのでっ!!」
男「オッケー、分かったよ。じゃ、先いってるね!」
てけ「はい・・・ではまたあとで」
男「30分後くらいに来てねー!」
93: 2013/09/11(水) 21:15:56 ID:IoY5sdFc
てけ(あぁー、私今から男さんの部屋に!!)
てけ(ていうか冷静に考えて男の人の部屋なんてはじめてだよぉ)
てけ(どうしよう格好とか変じゃないよね?・・・っていつもおなじ格好だけど)
てけ(ああっ!緊張してきたぁ~!)
てけ(も、もし男さんとあんなことやこんなことになったらっ・・・!///)
てけ(ていうか冷静に考えて男の人の部屋なんてはじめてだよぉ)
てけ(どうしよう格好とか変じゃないよね?・・・っていつもおなじ格好だけど)
てけ(ああっ!緊張してきたぁ~!)
てけ(も、もし男さんとあんなことやこんなことになったらっ・・・!///)
94: 2013/09/11(水) 21:16:48 ID:IoY5sdFc
30分後。
てけ「お、おじゃましますぅー」ヌゾー・・・
男「お、来た来た・・・相変わらずホラーだなぁ」
てけ「あ、あのっ!!」
てけ「お、おじゃましますぅー」ヌゾー・・・
男「お、来た来た・・・相変わらずホラーだなぁ」
てけ「あ、あのっ!!」
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