557: 2014/09/22(月) 09:04:22.37 ID:CwYbMzDDO
P「……」カタカタ

前回:モバP「飛鳥と残業」飛鳥「その11」
最初から:モバP「飛鳥と残業」

飛鳥「……ねぇ、ちひろさん」

ちひろ「なんですか?」

飛鳥「Pにヘッドホンをつけて椅子に縛り付けてるけど……」

飛鳥「ちひろさんってPのこと嫌いだったっけ?」

ちひろ「いいえ?最近誰かさんとずぅーっといちゃついてましたから、たまには真面目に仕事してもらわないとねぇ?」

飛鳥「うっ……」

飛鳥「たしかに最近いちゃつ……遊んでばかりだったね」
558: 2014/09/22(月) 09:08:32.66 ID:CwYbMzDDO
飛鳥「……そういえば、事務所に入った当初のPはどんな感じだったんだい?」

ちひろ「……ききたいですか?」

飛鳥「聞きたいね、Pのことはいろいろ知りたいからね」

ちひろ「しょうがないですねぇ」

…………
……

559: 2014/09/22(月) 09:12:43.40 ID:CwYbMzDDO
社長『総合P君』

総合P『はい、なんでしょうか』

社長『だいぶ疲れてるように見える、少し休んできたらどうだい』

総合P『いえ、まだ大丈夫です』

社長『だめだ、休んできなさい』

総合P『はい……』

560: 2014/09/22(月) 09:15:24.26 ID:CwYbMzDDO
まゆP『総合P、一緒に散歩でもしようか』

総合P『……リフレッシュできそうだな』

まゆP『あぁ』

ちひろ『いってらっしゃーい』

社長『事務仕事はやっておくよ』

561: 2014/09/22(月) 09:36:11.66 ID:CwYbMzDDO
…公園…

まゆP『事務は手伝えるんだが……どうしてもアイドルとの交流はな……』

総合P『まゆが専属にしてくれと頼んだんだからな、応えてやらなきゃいけないだろ?』

総合P『そうしたほうがやる気がでたしな』

まゆP『……やっぱり、事務は全部俺が』

総合P『ばか、そしたらお前が氏ぬぞ』

総合P『いいんだよこれで、俺だって楽しいんだ』

562: 2014/09/22(月) 09:38:58.08 ID:CwYbMzDDO
トントン

総合P『ん?なんだ?』クルッ

ピ工口『ばぁ』

総合P『……なんだこいつは』

ピ工口『』クイクイ

まゆP『ついてこい、だってさ』

563: 2014/09/22(月) 09:45:22.18 ID:CwYbMzDDO
…………
……

ワァァ!

総合P『大道芸か、久しぶりにちゃんとみたな』

まゆP『俺もだ。しかし、上手いなぁ』

総合P『それで食べてるんだろ?』

まゆP『いや、顔を見てみろ』

総合P『顔……?』

総合P『っ!』

564: 2014/09/22(月) 09:52:52.78 ID:CwYbMzDDO
まゆP『あれは作った笑顔じゃない、心の底から笑ってるんだ』

まゆP『観客もつられて自然と笑顔になってる』

総合P『……そうか』

総合P『俺が笑わなきゃ、アイドルも輝けねえな』

総合P『そうと決まれば早速仕事だ!』

まゆP『おう!じゃあ戻るか!』

565: 2014/09/22(月) 09:56:46.53 ID:CwYbMzDDO
パチパチパチパチ……

総合P『ちょうど終わったな』

総合P『事務所に帰る前にやることがある』スタスタ

ガシッ

ピ工口『!?』

総合P『久しぶりだな、P』

ピ工口『……』

ピ工口『ばれました?』

まゆP『P!?』

まゆP『お前生きてたのか!』

566: 2014/09/22(月) 10:03:30.64 ID:CwYbMzDDO
…………
……

ちひろ「こんな感じで入ってきました」

飛鳥「ねぇ、ちひろさん」

飛鳥「Pにキスしてきていいかな」

ちひろ「だめに決まってるでしょ?」

飛鳥「いや、我慢できない!」ダッ

ちひろ「ダメって言ってるでしょうが!」

飛鳥「Pが愛おしくてたまらないんだ!」

ちひろ「うるさい!だめったらだめです!」

567: 2014/09/22(月) 10:07:47.85 ID:CwYbMzDDO
総合P(あれから事務はPとまゆPがやってくれるようになった)

総合P(俺は飛鳥とまゆ以外の全員のスケジュール管理とケア)

総合P(仕事も楽になったし、なにより最高に楽しい)

総合P(ありがとうよ、二人とも)

568: 2014/09/22(月) 10:10:56.52 ID:CwYbMzDDO
まゆP「まゆ……机の下からでてこい」

まゆ「このままご奉仕でもしましょうかぁ?」

P「終わった!解いてくれ!」

飛鳥「P!キスしていいかい!」ガバァ

ちひろ「まてやこらぁ!」ガシッ

総合P「……」

569: 2014/09/22(月) 10:12:05.51 ID:CwYbMzDDO
総合P「うるせぇぇぇ!!」

全員「」ビクッ

571: 2014/09/23(火) 00:31:04.94 ID:VMzcgvZDO
P「飛鳥、隙か?」

飛鳥「撮影まで三時間はあるからね、暇だよ」

P「じゃあゲームをしないか?」

飛鳥「Pが勝負事を挑むということは……何かボクに頼みでもあるのかい?」

飛鳥「勝てる勝負を挑んできて罰ゲームをさせたいんだろう?」

P「違うわ」

P「これだよこれ」ヒラヒラ

572: 2014/09/23(火) 00:38:00.00 ID:VMzcgvZDO
飛鳥「それは……ポッキーゲ○ム?」

P「隠す場所考えろよーそれだとバレバレだぞー」

飛鳥「P、ボクは周りと同じようなことをしたいとは思わないんだ」

飛鳥「でも、Pがやりたいと言うならしょうがないね、早くやろうか」ワクワク

P「じゃあ端くわえてくれ」ヒョイッ

飛鳥「わかった」パクッ

飛鳥(さりげなくチョコ多めな方をボク側に……Pは優しいね)

P「じゃあいくぞー」

573: 2014/09/23(火) 00:47:51.28 ID:VMzcgvZDO
一つの甘い棒を両端からくわえる男女。

会話を止めたことで静寂が訪れ、時計の秒針が一定のリズムで音を刻む。

パキッ……

男は、くわえていた棒の端を少しかじった。

棒は短くなり、二人の距離は縮む。

パキッ……カリッ……

男が歯を合わせる度に、終わりの時は近づいていく。

574: 2014/09/23(火) 01:04:02.92 ID:VMzcgvZDO
二人の距離が一寸程になったとき、男は食べるのをやめた。

「飛鳥、お前も食べろよ」

少女は閉じていた目を開き、そして再び閉じた。

カリッ……

先程とは逆側から棒は短くなっていく。

575: 2014/09/23(火) 01:09:12.92 ID:VMzcgvZDO
すると男は、少女の体を抱き寄せた。

「あっ……」

少女からは甘い吐息が漏れる。

そこに蓋をするように、男は唇を重ねた。

部屋には秒針の刻む音だけが鳴り響く。

5回程度音が響いた後に男は、少女の口に舌をねじ込んだ。

「んぅ……!」

再び甘い吐息が漏れる。

576: 2014/09/23(火) 01:18:00.81 ID:VMzcgvZDO
初めは抵抗していた少女も、すぐに侵入してくる舌を受け入れた。

そしてお互いに舌を求めあい、本能の赴くままに舌を絡めあった。

チョコレートの甘味とほろ苦さが二人の口内で混ざり合っていく。

秒針のリズムしか聞こえなかった室内に、新たに水音が加わった。

少女の口から溢れ出した液体が頬を伝い、垂れていく。

しかし、少女はそんなことを気にする様子もなく、男の
求めてくる舌に、答えていった。

577: 2014/09/23(火) 01:25:31.50 ID:VMzcgvZDO
チョコレートの味が薄くなり、殆どしなくなった頃に、二人の舌は絡み合うのをやめた。

唾液が糸を引き、二人の吐息は混ざり、少女の頬は紅潮していた。

「P……もうおしまいかい……?」

「まだ足りないよ……もっとPを味わいたいんだ……」

男は箱から2本目の棒を取り出し、少女の唇に触れさせた。

「俺もだ」

「あと29本ある……ゆっくり楽しもうな……」

「うん……!」

そして再び、お互いはお互いを貪っていった。

狂ったように絡み合う二人をよそに、秒針は正確にリズムを刻んでいった。

586: 2014/09/23(火) 02:43:21.75 ID:VMzcgvZDO
…………
……
バシャバシャ

カメラマン「いいねぇ!いい表情だね!」

飛鳥「ふっ……」

バシャバシャ

カメラマン「よしっ、じゃあ次はチョコレートくわえてみよっか!」

飛鳥「チョコ……?」

飛鳥「んぅっ」パクッ

カメラマン「……」

P「……」

カメラマン「なんかやたらえろいんっすけど……」ボソッ

P「……何もしてないぞ?」

カメラマン「いいんすか撮って」

P「……撮ってから決めようか」

587: 2014/09/23(火) 02:45:47.24 ID:VMzcgvZDO
…………
……

P「飛鳥、チョコレート会社から大人のビターなチョコレートのCMの依頼が大量にはいったぞ!」

飛鳥「……なんでだろうね?」キョトン

P(チョコレートくわえた飛鳥がやたら工口いからなんだよなぁ)

P(正直な話、俺勃起してたし)

飛鳥「……?」キョトン

588: 2014/09/23(火) 08:59:58.40 ID:VMzcgvZDO
~ツボ~

P「いた、いたたた!」

飛鳥「どうしたんだい?」

P「いきなり関節に痛みが……」

飛鳥「ふぅむ、適当に身体を押したら良くなったりしないかな」

ブスッ

P「いたっ!?」

P「そんな雑な治療は初めてだよ!」

P「あ、でもなんか楽になったな」

589: 2014/09/23(火) 09:06:08.83 ID:VMzcgvZDO
P「もしかしたらツボを押せる特技があるんじゃないか」

飛鳥「微妙だね、だけどそれがアイデンティティの一つだというなら」

飛鳥「試す価値はありそうだ」

ブスッ

P「いたっ!」

P「……なんかかわったか?」

P「変わったな、声が飛鳥みたいになっているぞ」

飛鳥「自分の才能が怖いな」

590: 2014/09/23(火) 09:09:20.93 ID:VMzcgvZDO
P「P、愛してるよ(飛鳥声)」

P「……虚しい(飛鳥声)」

飛鳥「治れ!」

ブスッ

P「……おっ、戻った」

P「……いや、戻ってないな」

飛鳥「なんで急に前屈みになったんだい?」

P「もっかいツボ押してくれ」

ブスッ

591: 2014/09/23(火) 09:12:24.95 ID:VMzcgvZDO
バイーン

P「胸がでかくなったぞ」

飛鳥「P!そのツボはいったいどこだい!」

飛鳥「ボクにも押してくれ!」

プシュー

P「あ、戻った」

飛鳥「やっぱり押さなくていい」

飛鳥「微妙なツボばかりだね」

592: 2014/09/23(火) 09:15:24.30 ID:VMzcgvZDO
P「じゃ、最後に俺も押してくやるよ」

飛鳥「……どんなツボだい?」

チュッ

P「俺のことが好きになるツボかな」

飛鳥「……押さなくても好きだよ……ばか///」カァァァ

594: 2014/09/23(火) 13:35:38.47 ID:VMzcgvZDO
~筋肉~

飛鳥「ふっ、ふっ」

P「お?腹筋か?」

飛鳥「レッスンがない日は自主トレをしておきたくてね」

飛鳥「アイドルになると決めたからね、妥協はしたくないんだ」

P「どれ、手伝ってやろう」

595: 2014/09/23(火) 18:57:21.26 ID:VMzcgvZDO
P「足押さえてやるよ」

飛鳥「ありがとう」

飛鳥「ふっ、んぅっ」

P(飛鳥は腹筋しててもかわいいのう)

596: 2014/09/23(火) 23:05:21.33 ID:VMzcgvZDO
P(汗で湿った太ももも)

P(時々見えるおへそも)

P(だんだんと辛そうになる顔も)

P(全部かわいいなぁ……)

P(はぁ……)

P(飛鳥と結婚してぇ」

597: 2014/09/23(火) 23:12:49.68 ID:VMzcgvZDO
ゴンッ

飛鳥「~~~ぃっ!!?」

P「大丈夫か!?」

飛鳥「け、けけけ結婚だなんて!」

飛鳥「あぁぅ……///」カァァァ

P「結婚……?飛鳥とならしたいが……」

飛鳥「ぅぅぅぅ!」カァァァ

598: 2014/09/23(火) 23:19:06.37 ID:VMzcgvZDO
飛鳥「P、いつもみたいにからかってるんだよね……?」アセアセ

P「なんでばれたのかはしらんが、結婚したいのは本当だぞ」

飛鳥「~~~ッ!」カァァァ

飛鳥「だ、だめ!今のボクを見ないでくれ!///」カァァァ

P「顔真っ赤だな」

飛鳥「言わないでぇ!///」カァァァ

600: 2014/09/24(水) 08:14:14.21 ID:1IelpOxDO
P「今更照れることかー?」

飛鳥「P、結婚って言うのは特別なことなんだよ///」

飛鳥「キミと結婚だなんて……」

飛鳥「Pのことを『あなた♪』って呼ぶんだろう……?」

飛鳥「そんなの……幸せすぎるじゃないか……///」

601: 2014/09/24(水) 08:30:56.26 ID:1IelpOxDO
飛鳥「あぅぅ……///」カァァァ

P「さっきからずっと顔隠して……」

P「飛鳥、お前のかわいい顔を見せてくれ」

飛鳥「嫌だ、恥ずかしいよ……///」

P「だったら」

ガシッ

P「むりやり」

ドサッ

P「見させて貰うぞ」

602: 2014/09/24(水) 08:38:58.28 ID:1IelpOxDO
飛鳥「ゆ、床ドン……!?」

P「なんで知ってる」

飛鳥「荒木先生が……」

P「あぁ……」

P「まぁ手も押さえているし」

P「完全に動きは封じたな」

飛鳥「ぐっ……!」

P「やっとかわいい顔を近くで見れるんだ」

飛鳥「ち、ちかいよ……///」カァァァ

603: 2014/09/24(水) 08:54:04.78 ID:1IelpOxDO
P「飛鳥……真っ赤じゃないか」

飛鳥「言わないでくれないか……Pの顔がこんなに近くにあるんだ……」

飛鳥「こんな状況で顔が赤くならない奴はレOビアンくらいだよ」

P「そうだ、このままとあるゲームをしよう」

飛鳥「ゲーム?」

604: 2014/09/24(水) 08:58:56.39 ID:1IelpOxDO
P「相手の目を見ながら「愛してる」と言い合うんだ」

P「先に目を逸らしたら負けだ」

P「じやあ俺からいくぞ」

飛鳥「ちょ、ちょっとま」

P「愛してる」

飛鳥「~~ッ!!」カァァァ

605: 2014/09/24(水) 13:54:12.99 ID:1IelpOxDO
P「ほら、飛鳥の番だぞ」

飛鳥「う……」

飛鳥「あ、あぅ……あい……」

飛鳥「あ、愛してる……よ」

飛鳥「」ボフン

P「飛鳥っ!?」

P「……気を失ってる……」

606: 2014/09/24(水) 14:00:19.22 ID:1IelpOxDO
飛鳥「はっ……!」バッ

P「起きたか、さっきはごめんな」

飛鳥「あ、う……うん……」カァァァ

P「大丈夫か?」

飛鳥「大丈夫だよ……」

飛鳥「P、他の人にさっきのことしたり、してないよね」

P「当たり前だろ」

607: 2014/09/24(水) 14:04:04.28 ID:1IelpOxDO
飛鳥「よかった」

飛鳥「ねぇ、P」

飛鳥「ボクは幸せなんだろうね」

P「なんだ急に」

608: 2014/09/24(水) 14:11:38.16 ID:1IelpOxDO
飛鳥「Pに見つけてもらってアイドルになれて」

飛鳥「Pのお陰でファンは増えて」

飛鳥「そして今はPがそばにいてくれる」

飛鳥「Pにあえて、本当によかったよ」

P「どうした?やけに素直だな」

飛鳥「こう見えて、根は素直なんだ」

609: 2014/09/24(水) 14:17:09.65 ID:1IelpOxDO
P「……ったく、急に真面目な顔したと思ったら真面目な話しやがって」

ぐにっ

飛鳥「ひー、いひゃいよ」

P「お前は笑顔が一番可愛いんだから」グニグニ

P「ずっと笑ってろ」

P「……いや」

610: 2014/09/24(水) 14:20:13.52 ID:1IelpOxDO
P「ずっと笑顔にしてやるから」

P「ずっとそばにいろ」

飛鳥「……やれやれ、Pには適わないよ」

飛鳥「そんなこと言われたら、離れられないだろう?」ギュッ


611: 2014/09/24(水) 14:44:56.85 ID:1IelpOxDO
飛鳥といちゃついてたら600を超えた……

引用: モバP「飛鳥と残業」