405: 2014/07/25(金) 16:08:43.39 ID:/9HDoPiv0
春紀が休みのある日

春紀「おーい、二人ともやめろってー」

伊介「春紀は今日伊介と出かけるのよ♥」

冬香「ダメ―、お姉ちゃん今日はわたしのー」

春紀「おーい」

伊介「黙れ♥てか春紀は伊介のだしー」

冬香「お姉ちゃんは伊介様のじゃなーい!」

春紀「二人ともー」

伊介「何と言おうと春紀は伊介のよ♥」

冬香「でも伊介様はお姉ちゃんと夜いつも一緒でしょ!」

春紀「おいってばー」

冬香「伊介様はもう大人のくせにー!」

伊介「生意気ー、ムカつくー♥」

春紀「ほっとくか・・・」

冬香「とにかく今日はだめー!」

伊介「ガキはさっさと寝てろ♥」

冬香「うるさい!おばさんのくせに!」

伊介「黙れ♥」デコピンッ

春紀「あ!」

冬香「痛っ、お返し」ビンタッ

春紀「ああ!」

伊介「ちょ、マジ頃す♥」

冬香「何よ!」

春紀「二人ともいい加減にしろ!!!」

伊介、冬香「!?」ビクッ

春紀「何二人して手が出るまで喧嘩してんだよ!」

伊介、冬香「でも・・・」

春紀「でもじゃない!」

伊介、冬香「!?」ビクッ

春紀「伊介様も小さい子相手にマジになった上に先に手までだして!何考えてんだよ!」

伊介「ご、ごめんなさい・・・」シュン

冬香「そうそう、お姉ちゃんの言う通りよ」

春紀「冬香もだ!先に悪口言ったのは冬香だし、やり返しただろ!」

冬香「ご、ごめんなさい・・・」シュン

伊介「そうよ、春紀の言う通りよ」

春紀「どっちもだって言ってんだろ!」

伊介、冬香「はい・・・」

406: 2014/07/25(金) 16:09:18.68 ID:/9HDoPiv0
春紀「しかもこんなくだらないことでこんな大喧嘩して!」

伊介「くだらないことじゃないわよ・・・」グスッ

冬香「大事なことだもん・・・」グスッ

春紀「折角の休みだってのにあたしのこと怒らせて!」

伊介、冬香「だって・・・」ポロポロ

春紀「もう疲れたからあたし休む、今日は遊ぶの無しだ!」

伊介、冬香「・・・ご、ごめんなさぁーーーーーい」ボロボロ

伊介「だ、だって春紀と一緒にいたかったんだも~ん」うわーん

冬香「わ、わたしもお姉ちゃんと遊びたかっただけだも~ん」えーん

春紀「はぁ・・・」スタスタ

伊介、冬香「うえぇーーーーーん」

春紀「全く」ギュッ

伊介「春紀・・・」グスッ

冬香「お姉ちゃん・・・」グスッ

春紀「だったら最初っからみんなで一緒に遊んだりすれば良かっただろ?」

伊介、冬香「うん・・・」

春紀「あたしはこの家のみんなのものだからさ・・・」ナデナデ

伊介、冬香「ごめんなさい・・・」

春紀「だからもうこんなことで喧嘩なんかするなよ?次やったら拳骨だからな?」

伊介、冬香「はい・・・」

春紀「じゃあ二人ともちゃんと仲直り」

伊介、冬香「ごめんなさい」ペコリ

春紀「よし、じゃあ二人ともみんなのこと呼んできて一緒に遊ぼうな?」

伊介、冬香「はーい」

冬香「行こ?伊介様」スタスタ

伊介「分かってるわよ♥」スタスタ

春紀(全く手のかかる家族だわ・・・)

春紀(でもなんかこういうのって本当に幸せだな)

わー

伊介が先ー

きゃー

みんなはやくー

春紀「ははは、さーてと、何して遊ぶかなー・・・」

寒河江家のある日の出来事でした

おしまい

引用: 悪魔のリドル短編SS投下スレ