51: 2014/10/17(金) 23:23:24.69 ID:sXkI2tLvO

八幡「…遅いな女子組。何してんだ?着替えか」

八幡(自己完結乙。それにしても今の俺はアレだな、リア充っぽいな。まぁ現実に納得してるならそれもまたリア充だから俺はもともとリア充だったわけだが)

八幡「……ふっ」

こなた「はちまーーん!おまたー!!」チンマリ

八幡「……改めて見るとお前ってベクトルの違う可愛いらしさがあるよな」

こなた「え゛ あ、ありがとう?」

こなた(どうしたんだろ。デレ期かな)

八幡「ってかお前ら、着替えんの遅すぎだろ。時間ってのは限られて」

つかさ「八幡くん、おまたせーっ」キラキラ

八幡「るわけだけども時間をかける事によって生まれる感動ってあるよな」

こなた「えぇー…」

つかさ「……どうかな、似合ってる?」

八幡「似合ってるぞ!」グッ

つかさ「えへへ、よかったぁ」

八幡(むしろつかさに似合わない服なんてどこにあるの?着ぐるみなの?着ぐるみでも可愛い自信があるが?)

かがみ「……だらしない顔してるわよ」

八幡「眼福です。あとこの顔は自前だ」

かがみ「あっそ」

八幡「………」

かがみ「………」

八幡「…………」

かがみ「…じ、ジロジロ見るなっ」

八幡「あ、の、…いや、スマン」

かがみ「……私はどうなのよ」

八幡「………似合ってる、と俺は…思う」ボソッ

かがみ「……そ。ならいいケド」プイッ

2:◆okTopQriqp.Y  2014/10/08(水) 01:02:12.88 ID:aaBhF+Mz0
52: 2014/10/17(金) 23:39:01.58 ID:sXkI2tLvO
こなた「ゆーちゃん達、先に行ってるってサー」

八幡「捜索だ。散ッ!」ババッ

かがみ「こらこら。一緒に動かないと迷子になるでしょうが」グイッ

八幡「止めてくれるな、俺にはゆたか達の浴衣姿を無音カメラで撮影するという義務がある」スチャッ

こなた「何故無音カメラ…盗撮犯ぽいんだけど」

八幡「それは、アレだ。誰しも無意識の笑顔の方が輝いて見えるからな。俺のように」ニマァ…

こなた「怖ッッ!?」

八幡「……そんなに怖いか…?」

かがみ「さ、さぁ…」フイッ

八幡「何で目を逸らすんだよ」

こなた「というか私達とかは撮らないの?寂しいなァ」

八幡「いや?さっきから連写してるが」

こなた「ゆい姉さーーーん、ここに盗撮魔がいるよーーーーー!!」

八幡「おま」

ゆい「呼ばれて飛び出て現行犯逮捕っ!」ガシャーントナー

八幡「冗談だろ?なぁ冗談ですよね?」

58: 2014/10/18(土) 09:32:30.90 ID:dfihqEJPO
こなた「あ、射的のところにゆーちゃん達いるじゃん」

八幡「……すんませんそろそろ手錠外して欲しいんすけど」

ゆい「え?」

八幡「え?』

ゆい「じょーだんだよ〜」ガチャ

八幡「冗談で公務員が一般市民を拘束したら倍賞請求できるって現社で」

ゆい「うっ、 あ、あはははー」

八幡「……泉」

こなた「ん?なにー?」モグモグ

八幡「何で悠々と冷やしパイン食ってんだよお前この野郎」ムギュー

こなた「いふぁいっふぇばぁ!」ムニョーン

かがみ「何してるの、早く行くわよ」

八幡「待て。心の準備をして深呼吸をきちんとしないとつかさの時みたいに固まっちゃうだろ。もし俺の力が必要な場面だったらどうしてくれる」

かがみ(やりづらいな)

かがみ「分かったわよ はい、ひっひっふー」

八幡「お前何産むつもりなの」

かがみ「う 産むって何だよ…」

八幡「いや今のは明らかに子供を産む時の」

かがみ「なっ へ へんたいっ!」バキィッ

こなた「ゆい姉さん、やぱ逮捕で間違ってなかったカモ。このままだとかがみんが孕まされちゃう」

八幡「俺のトラウマを掘り返すなよ…『こっちを見ないでくれるかしら。比企谷菌に感染して妊娠してしまうわ』って言われちゃったの思い出しただろうが」

こなた「今の口調だと完璧あの人だけど……まぁ、扱いの差ってあるよネ」

ゆい「強制猥褻の容疑で逮捕します」

八幡「だから冗談は…」

八幡(冗談だよな?なんで真顔なのこの婦警。性犯罪には修羅になって臨む姿勢の警察官なの?)

かがみ「……………妊娠…」ボソッ

つかさ「お姉ちゃん?」

かがみ「え?あ、なんでもないわよ?」アセッ

こなた「………ほーう?」ニヤニヤ

かがみ「なんだよっ ほっとけよっっ!」

59: 2014/10/18(土) 09:53:33.35 ID:dfihqEJPO
ゆたか「あ、お姉ちゃーん!お兄ちゃんもー!」パタタタ

八幡「ゆたか、俺と一緒に写真に写ってくれないか。2、300枚くらい」

ゆたか「にさ…!?」

かがみ「落ち着け。…ゆたかちゃん似合ってるわね、可愛いわよ」

つかさ「うんうん、とーっても似合ってるよ」

ゆたか「そうですか?てへへ、よかったです」

八幡(…この町に来てよかったな と)シミジミ

「あの… 」

八幡「あん?…………」

みなみ「似合うかどうか… その…」キラキラ

こなた「お おでれーた。予想以上だよ…」

ゆたか「みなみちゃん、すっごく似合ってるよ!」

かがみ「和服美人って……こういう人を言うのかしら」

つかさ「かっこよくて、すっごく綺麗に着こなせるって 羨ましいなぁ。どんだけ〜」

みなみ「………」モジモジ

ゆたか「お兄ちゃん、みなみちゃんすっごく綺麗だよねっ」

八幡「あ、あぁ。綺麗、だな」サラッ

みなみ「ありがとう…ございます…」カァ

60: 2014/10/18(土) 10:10:57.36 ID:dfihqEJPO
こなた「八幡やばいよ。最近デレ期入ってるよ」

八幡「わけのわからんことを言うな。…それにしてもお前似合ってんな。ここまで浴衣が似合う奴を俺は今まで見たことが無い」マジマジ

みなみ「………」カァ

こなた「そもそも浴衣着て一緒にお祭りに行く予定がある人が居たの?」

八幡「もしかしてお前は俺を精神的に追い詰めたい願望でもあるのか」

こなた「べっつにー」

ゆたか「お姉ちゃん、射的やろうよ!」

ゆい「ふっふーん、署ではガンナーゆいちゃんと呼ばれる程のお手前を見せてしんぜよう」ドヤァ

八幡「ほらよ」

ゆい「………あ、あれー?射的って拳銃じゃなくてライフルなのー?」

ゆたか「あのクマさん無理…かな?」

ゆい「うっ………が、頑張るよっ」

ゆい「………んー」

ゆい「うーん………」

ゆい「……うー……」

「おい成美。仕事中に何やってる」

ゆい「えっ」

八幡「そういえば見回り来てたのかあの人」

ゆたか「お仕事邪魔しちゃったね」

八幡「………」スッ

ゆたか「お兄ちゃん?」

八幡「男にはな、やらねばならん時があるんだよ」

かがみ「今なのかよっ」ビシッ

65: 2014/10/18(土) 16:34:06.56 ID:dfihqEJPO
パァン

ゴトッ

八幡「捕れたぞ」

ゆたか「……あ、ありがとう」

かがみ(まさか射的に3000円も使うとは思わなかったわ…)ヒキッ

みゆき「みなさん、こんばんは」ペコッ

八幡「」ビクッ

みゆき「どうされましたか?」

八幡「………本物のみゆきさんだよな?」

みゆき「正真正銘、高良みゆきですよ?」キョトン

こなた「なんかあの一件があってから、みゆきさんを見ると自然と身構えちゃうよ…」スッ

みゆき「???」

ゆたか「私かき氷買ってくるねっ」

みなみ「…」コクッ

こなた「夏だねぇ。私もたーべよ」

つかさ「お姉ちゃんは?」

かがみ「私はいいわ」

66: 2014/10/18(土) 16:40:20.49 ID:dfihqEJPO
シャクシャク

ゆたか「おいしいねっ」

八幡「………」

みなみ「……どうしたんですか」

八幡「…ブルーハワイって何味だよ、ってな」

みなみ「……ぶ …ブルーハワイ味…?」アセッ

八幡(だよなぁ。そうなるよなぁ)

こなた「確かに何味か気になるね。どこから来たんだろ?ということでみゆきさん」

みゆき「えぇと…すみません。勉強しておきます」ショボン

こなた「うんよろしくー」

かがみ(いやそういうのは疑問に思った本人が調べるべきじゃ…)

67: 2014/10/18(土) 17:24:46.80 ID:dfihqEJPO
ピロリロン

こなた「メール?」

八幡「……小町だ」

from:小町
件名:こっちはこっちで
PM 7:04
─────────────
田村さんとパトリシアさんと回ってるから!
そっちはそっちで楽しんでね~ノシ

八幡「さいですか…っと」

八幡(小町の浴衣も見たかったんだがなぁ)

かがみ「綿あめなんて久しぶりに食べるわ……結構好きのよね」モフモフ

鼻『ワタアメ ツイテヤスゼ』

八幡「………」ヒョイッ

かがみ「え?」

八幡「…………」スタスタ

八幡(特別な意味があるわけじゃないということを先に断っておこう。違うからな?全然ドキドキしてねーから。ただ食べ物を粗末にするなってジッチャンの遺言だからだ)パクッ

かがみ「…八幡?」タッ

八幡「捨てたぞ」

かがみ「…そう」

八幡「……甘」ボソッ

かがみ「な……っ!?」カァ

かがみ「………」

小弥太「かがみん大丈夫?熱でもある?」

かがみ「…な、なんでもないからっ」

こなた「?」

八幡(たこ焼きってなんか小町に似て……るわけねぇか。美味しく召し上が…ハッ!いかんいかん)

みなみ「…………」ジッ

ゆたか「あははっ みなみちゃん鼻にワタアメついてるよ?」

みなみ「……ありがとう」ズーン

ゆたか「?」

68: 2014/10/18(土) 17:35:07.86 ID:dfihqEJPO
「なんだか楽しそうね」

八幡「あぁん?………何してんのお前」

雪乃「少々過大評価していたようね、比企谷くんはこの格好を見てもそんなことすら分からないのかしら」

八幡「そっちじゃねぇよ。なんでお前がここの祭りに来てんだよ、普通に千葉県外だろうが。なんなの俺の事でも気になるの?」

雪乃「そのふざけた口を今すぐ閉じてそこの屋台の鉄板に全身を押し付けなさい」キッ

八幡「怖えよ。下手すりゃ氏んじゃうだろうが」

雪乃「そうね。そこの店主の方が焼け爛れた酷い顔を見てショック氏してしまうものね。酷い顔は元からかしら」

八幡「他人にブスと言っていいのはそれなりに整った顔立ちをしてる奴だけだと思うぞ」

雪乃「なら問題無いわね。私可愛い顔をしているもの」

八幡(うっわー言い切っちゃったよコイツ。真っ向から否定してやりてーなくそ)

69: 2014/10/18(土) 17:52:09.74 ID:dfihqEJPO
八幡「つか前言撤回。誰であろうと他人にブスとか言っちゃダメだろ。傷付くんだよ特に俺が!」

「ま、まぁまぁ。ケンカしないのー!」ズイッ

八幡「ガハマさん居たなら最初からどうにかしろよ。無駄に心に傷負っただろ」

結衣「ガハマさん!?ていうか何で出会って早々ケンカになっちゃうのー!!」

八幡「こいつが」

雪乃「”それ”が私を意地汚い目でじろじろと舐め回すように見てきたからよ」ジロッ

結衣「ヒッキーマジきもい!!」

八幡「それってお前。自意識過剰も程々にしろよ周りから由比ヶ浜を残して1人も居なくなるぞ。あとお前はヒッキーやめろ」

結衣「あ、私は残るんだ」

八幡「残るだろお前の場合。ドMだし」

結衣「ドMじゃないし!もうマジでキモい!!………まぁ残るけど」

雪乃「由比ヶ浜さん…」

結衣「ゆきのん…」

八幡(この雰囲気になると俺完全に空気にな……それは元からだったわ)スタスタ

こなた「どこにいってたのさー。急に居なくなったりして」

八幡「お花摘んでた」

かがみ「乙女かあんたは」

72: 2014/10/18(土) 18:47:30.86 ID:dfihqEJPO
八幡(マジであいつら何のために来たんだろ…)

つかさ「あ、そういえば。やっと思い出したのー!」

こなた「何を?」

つかさ「ブルーハワイってね、同じ名前のカクテルとか映画があるの…そっちも意識して名前をつけたみたい」

みゆき「そうだったんですか…参考になります」フムフム

八幡「成る程な」

こなた(なんか…つかさに説明されると凄く負けた気分になるーー!)

八幡「で、結局何味なんだ?」

つかさ「これだ、って味は決められてないんだけど、果物の皮とか、お砂糖とか入ってるんだって」

八幡「流石、料理系は神のつかさだな。かき氷が料理系になるのかどうかは分からんが」

つかさ「えへへ…」

かがみ「それ一昨日TVでやっ」

つかさ「は、はっくしょーん!」ガシッ

かがみ「むがむが」

80: 2014/10/18(土) 20:58:41.04 ID:uYsrCgnvO
つかさ「……っあぁぁーー!!」ガーン

八幡「うお!?」

かがみ「どうしたのよ…びっくりしたわね」

つかさ「あんまり楽しくって遊びすぎちゃった……お金がもうやばいかも…」

八幡「そんなことなら俺に」

かがみ「つかさってばもうちょっと考えて使わないとダメでしょー?八幡も、率先してお金を使おうとしないの!」

つかさ「ごめんなさい…」

八幡「すんません…」

こなた「流石は通い妻だァ。旦那と娘を説き伏せてやがるぜェ…」

かがみ「殴るぞ」ポカッ

こなた「宣言してから叩いたな!かがみん改めアラス○ールと名乗るがいいよ!」

かがみ「またアニメの話か?言っとくけどまだ深いネタまでは分からないわよ」

こなた「これがカルチャーショック…!」

八幡「つかさが娘か…悪くないな。むしろイイ」

つかさ「じゃあ、八幡くんがお父さんでお姉ちゃんがお母さん?楽しいお家になりそうだね~」

かがみ「なぁっ!?」

八幡「あ、あぁ…そう、だな、楽しく、な」

81: 2014/10/18(土) 21:26:17.09 ID:uYsrCgnvO
みなみ「………」チラッ

ゆたか「あははー………どうしたの?」

みなみ「……なんでもない」

ゆたか「???」

『おーい、岩さ……いや、みなみー!』

みなみ『せん……あなた』

ゆたか『わーい。パパー、ママー!』

みなみ「…………」ボー

ゆたか「…みなみちゃん?」

みなみ「!……な、なんでもない。…大丈夫」ハッ

八幡「おい、置いてく……わけないだろ。早く行くぞ」

ゆたか「だってさ。行こ、みなみちゃん!」

みなみ「………」コク

95: 2014/10/21(火) 17:59:14.77 ID:0BvdNKUEO
小町「田舎とか山とかへキャンプに行ってみたい」

ゆたか「わぁ…気持ち良さそうだねぇ」

八幡「よし行くか」ガタッ

小町・ゆたか「「えっ」」

八幡「という事があってな。キャンプに行きたい。俺とゆたかと小町で楽しい思い出を作りたい切実に」

こなた「せめてお祭りが終わってからにしようよ……しかも私も行きたいよ。楽しそうだよ」

つかさ「でも 本当に楽しそうだね~。私も行ってみ」

八幡「大歓迎だ」

つかさ「……たいなぁって、早いよぉ。どんだけ~」

かがみ「わ、私も行くわよ!楽しそうだしっ!」

みなみ「先輩と行きたい(…ゆたかが心配なので)」ズバッ

こなた「本音と建前が逆だぜベイビー?」スッ

みなみ「!?」

こなた「よかったね、私だけしか聞こえてなくて」ニヤニヤ

みなみ「……ち、違っ…」アタフタ

こなた「ぬふふふふ~」ニヤニヤ

96: 2014/10/21(火) 20:57:52.21 ID:5Pr/rd/no
八幡「ちょっとお花摘みに行ってくるわ」

かがみ「だからあんたは乙女か!」

こなた「あ、私も~」

ガヤガヤ

フザケンナー! ゴルァァ!!

八幡「なんだ喧嘩か?粗暴なヤツがいるもんだな」

こなた「……っあー、絡まれてるのって小町ちゃんじゃない?」

八幡「」

小町「ちょ、はな、離してくださいって!」

男A「いいじゃん~キミ可愛(ry」グイッ

ひより「どどどうしようパティ!」アワワワワ

パティ「ソコの!オンナのコにひどイことしちゃ、メ!」

男B「あぁ?なんだこの外人」

男A「でも可愛(ry」グイッ

パティ「なっ!ハナすネー!!」

八幡「ちょっと野暮用」

こなた「……」

八幡「…でもなぁ、店とか俺の家の近くとか交番の前とかじゃないんだよなぁここ」

こなた「……察するに、そういう場所じゃなきゃ無茶しない感じ?」

八幡「だって危ないじゃん?峯岸の時も交番の前だったから出しゃばっただけだ。……まぁ行ってくるわ」

こなた「…無茶しないでね」

97: 2014/10/21(火) 21:04:16.51 ID:5Pr/rd/no


小町「くっ……」

ひより「もうやめてくださいっスー!」

男A「キミも可愛(ry」

八幡「おい」スッ

ひより「先輩!?」

男B「あん?誰だお前」

八幡「そこのアホ毛の 兄だが」

小町「あぁやっぱりこれ遺伝なのかな……って!お兄ちゃん危ないよー!」

八幡「……」

男A「痛い目見たくなけりゃすっ(ry」

八幡「…それはこっちの台詞だ。俺が本気を出したらどうなるか分かるか?」ゴゴゴ

男B「なに…?」

ひより「こ、この霊圧は…まさかッ」

パティ「まさカ……卍解!!」

八幡「俺が本気を出したら………」

八幡「土下座しちまうぞ!!」ドドーン!!!

98: 2014/10/21(火) 21:11:35.02 ID:5Pr/rd/no
「「「「「………は?」」」」」

八幡「いいのか?こんな人の多い所で俺に土下座させてみろ。悪者扱いされるのは完璧にお前達だ!!」

小町「うわぁ」

ひより「なんと」

パティ「オゥ…」

男A「お前も可愛(ry」

男B「なんだよコイツ気持ちワリー…行こうぜ」

八幡「口ほどにもねぇな。まぁ、俺が本気を出せばざっとこんなもんよ」ドヤァ

小町「あー…うん、まぁ。峰岸あやの…さんだっけ?の時にはこう、掴みかかる勢いだったじゃん?」

八幡「交番が目の前にあったからな」

ひより「で、でも助かりましたっス!ありがとうございましたっ!!」

八幡「気にすんな。俺も土下座しなくて済んだし」

パティ「ナンカ いたたまれなイですネ…」

99: 2014/10/21(火) 21:21:20.22 ID:5Pr/rd/no


八幡「……………またか」

小町「ん?どったのお兄ちゃん。折角のキャンプ日和なのに」

八幡「分かってる。分かってる。キャンプだよな?祭りの日に言ってたもんな?」

小町「うん。なんでさ?」

八幡「……」

小町「小町達は先に外出てるから、早く準備して出てくるんだよー」

ガチャ

バタン

八幡「さて…、準備するか。祭りももっと遊んで、ゆたか達と計画を立てるのも楽しみにしてたんだがな」

八幡(本当は遊んだし一緒に計画も立てたんだろうが、俺にはその記憶が無い。……ラブコメの神様ってヤツはどうも所々いじわるらしい。もしかしたらツンドラなのかもしれない)ハァ

八幡「いや氷河じゃねぇよ。ツンデレだよツンデレ」

かがみ「ほう…?まーたなんか私の話か?」ゴゴゴ

八幡「い、いやいやいやいや。違ぇーよ。過剰反応し過ぎだっての」


100: 2014/10/21(火) 21:30:45.95 ID:5Pr/rd/no
かがみ「……」ジー

八幡「それより何でウチん中にいるんですか」

かがみ「お…おトイレ借りるって言っただろうがっ」ゲシッ

八幡「俺も便所行きたくなってきた」

かがみ「…本当に変態なの……?」

八幡「は?………何か勘違いしてないか」

かがみ「…私、こなたに悪影響でもされ過ぎたのかしら……」ハァ

八幡「……とりあえず俺は便…お花摘みに行ってくる」

かがみ「だから乙女かって…あ、やっぱり待って」

八幡「なんだよ」

かがみ「…なんとなく、入った直後は入って欲しくない、とか…」

八幡「ウチの便器はアレだ。あったかくなるやつだから『フヒヒ、この便器の温もりはかがみんのお尻の温もりでござる…』とかいう展開は無いぞ?」

かがみ「ごめん今のは本気で背筋がゾワッとした」

八幡「俺も言ってて気持ち悪かった。じゃあ二階のトイレ使うわ」

かがみ「ごめんね」

そう「あートイレトイレ~っと。お、比企谷くん、トイレ借りるよ」

バタン

八幡「…………」

かがみ「…………」

101: 2014/10/21(火) 21:33:17.49 ID:5Pr/rd/no
八幡「……」

パチン

そう『おぉ!?停電!停電か!!?比企谷くん!比企谷くーーーーん!!』

八幡「……二階の便所行ってくるわ」

かがみ「………うん」

シーン

そう『……これやっばいやつだわぁ…』

110: 2014/10/22(水) 18:33:09.74 ID:s3PNg+E5O
八幡「泉、お前のオヤジさん免許持ってたのか」

こなた「なわけないじゃん。今回の引率は…まぁ、知り合いのおじさんだよ。おとーさんは今日もお留守番」

八幡「そんな感じなのか……え、それ大丈夫なの」

こなた「正確には私たちがその人達のキャンプについて行く感じだから……って、計画したの八幡達じゃん」

八幡「そうなんだろうけどよ……そうなんだろうけどよ。俺ってホント馬鹿だな…」ハァ

つかさ「八幡くーん!もう皆揃ってるよー!」

かがみ「早くしてよね、折角のキャンプなんだから!」

八幡「へーへー」

ブゥゥン

キキッ

八幡(バン車…?)

「よぉ八幡。この子達も行くんだよな?」

八幡「………ん?お、はぁ」

「……大丈夫か?今日寝てないんじゃねーのお前」

八幡「いや…誰でしたっけ」

「おい」

111: 2014/10/22(水) 18:52:12.55 ID:s3PNg+E5O
「やんだ忘れられてやんの」

「ざまぁみろ。ウチで花を10万分くらい買えば多分思い出してくれるぞ」

「そっかー、やんだだからなー」

「うっせ」

八幡(ふぇぇ…知らない人がいっぱいだよぉ…)

小岩井「あ、どーも小岩井です」ペコッ

ジャンボ「竹田つと「これはジャンボ!」…ジャンボです」

よつば「よつばはよつば!よろしくなー!」

やんだ「俺は安「……これはやんだ」何で俺の時だけ残念そうなんだよ」

かがみ「柊かがみです、こっちは双子の妹のつかさ。今日はよろしくお願いします」

つかさ「よろしくお願いしま~す」

小町「よつばちゃんおひさー」

よつば「ゆたかはどうした?」

ゆたか「あはは、私はこっちだよぉ」

よつば「全然きづかなかった!」

ゆたか「えぇ…」

小岩井「よろしく」

やんだ「うわやべぇ。本物のJKっすよジャンボさん」

ジャンボ「風香ちゃんも女子高生だったろ」

やんだ「なんかこっちのが華がある気がするでしょ雰囲気とか」

113: 2014/10/22(水) 19:18:19.50 ID:s3PNg+E5O
やんだ「この車貸してくれた金持ちのお嬢様は来ねーの?」

小町「みゆきさんは忙しいからって、来てないですよーやんださん」

やんだ「へー、このバン幾らくらいすんだろ、買わねーけど」

よつば「…かえれ」ボソッ

やんだ「ひでーな、ハイッチュウやるから機嫌直せよ」

よつば「いらない」モグモグ

やんだ「食ってんじゃねーか」

ジャンボ「八幡。荷物乗せんの手伝え」

八幡「はぁ」

八幡(祭りから一週間も経ってない筈なんだが。俺の交友関係ドウナッテンノ?生まれてこの方友達なんてほぼいなかったけどこっちじゃサクサク作れちゃうヌルゲーなの?千葉が難易度高かっただけなの?)

みなみ「手伝います」

八幡「…その小さいのだけ頼む」

みなみ「……」コク

かがみ「あの。これ、材料です」

ジャンボ「お、ありがとう。おまえら、今回も夜はBBQだぞ」

やんだ「昼は?」

ジャンボ「カレー」

やんだ「またかよ」

つかさ「昼は私達でやりますよ~」

やんだ「JKの手料理カレーかよ!Twittellerで自慢するわ」

小岩井「彼女に殺されろ」

やんだ「…だ、大丈夫っすよ」

よつば「よつばも作る!」

つかさ「じゃあ一緒にやろうねっ」

よつば「だきょうする」コクッ

小岩井「おい」

117: 2014/10/22(水) 19:56:41.22 ID:s3PNg+E5O
こなた「これみゆきさんとこの車なんだねー」ガチャ

よつば「こどもだ!」

こなた「こどっ…」ガーン

小岩井「ほんとだ。どこの子?」

こなた「いやあの」

やんだ「おい子供。そこのお茶とってくんね」

こなた「……子供じゃなーい!高3なんですけど!割といい学校に通ってるんですけど!!」

小岩井「え、マジで?」

こなた「初対面から失礼な人達だなぁもう」

やんだ「おい子供、そこのお茶とって」

こなた「ほぁたぁぁぁーー!!」

グァァッ─────!!

~2min later~

八幡「ここで最初に受付するのか…」ボロッ

よつば「させてくれるかな!?」

小岩井「八幡が遊んでくれてよかったなー」ハハハ

よつば「あはははー!」

八幡(……このガキ…)

ジャンボ「毛虫とかムカデとかいないといいな」

ゆたか「そんなのいるんですか…!?」

118: 2014/10/22(水) 20:09:39.51 ID:s3PNg+E5O
ジャンボ「予約してた竹田です」

受付「はいっ レンタル品はこちらで……あとこれを。今年、1度か2度目撃情報がありますのでクマ除けの鈴です。おかえりの際返却してください」

よつば「去年も借りたなー」チリンチリン

こなた・かがみ「「……クマが出るの?」」

よつば「サンタはくまがこわいからすずならすの?」

つかさ「くまさんだって。くまったね~」ニコニコ

かがみ「それどころじゃないわよっ!」

こなた「いざとなったら八幡がいるし大丈夫だよ」

八幡「俺に戦闘力を求めるな。クマのデコピンで氏ぬ自信があるわ」

つかさ「わぁ…いい景色だね~」

かがみ「気持ちいいくらい大自然って感じね……んーっ」ノビー

よつば「久しぶりー!」

ヒサシブリー ヒサシブリー ヒサシブリー…

よつば「あいかわらずなんもないなー」

八幡「お前来たことあんの」

よつば「きょねんえなとみうらもきた!」

八幡「へぇ知らんけど」

ジャンボ「八幡、お前よつばと恵那ちゃんとみうらちゃんに卵ぶつけられてただろ。あの2人だよ」

八幡「」

八幡「」

119: 2014/10/22(水) 20:21:35.45 ID:s3PNg+E5O
小岩井「テントとタープどこに張る?去年と同じとこにするか」

ジャンボ「とりあえずテーブル出すぞ」

やんだ「テント張りはもはや神だし。今回は俺の独壇場」

八幡「……」

ジャンボ「おい広げるから八幡、そっち持て」

八幡「…うっス」

やんだ「じゃあ俺テント張っとくわ」

みなみ「タープ…やります」

ゆたか「私も手伝いますっ」

ジャンボ「じゃあよろしく頼むな」

つかさ「じゃあ私達はカレーの準備しとこっか」

かがみ「じゃあ鍋とか取ってくる」

よつば「なーなーあそぼー」

つかさ「あ…ごめんね、後で遊んであげるから。ね?」

よつば「……じゃーほかんとこいく」

こなた「へーこれがタープかぁ。本物は初めて見たかも」

八幡「おい泉、こっち手伝」

よつば「こども!あそぶぞ!」

こなた「こどもじゃないってば…ねぇ八幡?」

八幡「めんどくさい事になる前にそいつのおもり役に任命する」

こなた「ちょぉっ!?ちゃ、ちゃんとした仕事をプリーズミー!」

120: 2014/10/22(水) 20:35:53.56 ID:s3PNg+E5O


かがみ「起きろっ!!」ゴッスン

八幡「うがっ!?………お、おう?」

かがみ「よくも木陰でサボってたわね…!つかさが一人でカレー作ってるじゃないの!!」

八幡「……悪い、なんか気怠くてな…」フラッ

かがみ「え…ごめん、大丈夫なの?」

八幡「あぁ、……小岩井っておっさん達は?」

かがみ「は?……誰よそれ」

八幡「…車運転してくれたり、俺の知り合いぽい4人だよ」

かがみ「……運転してくれたのはこなたのお父さんじゃない。寝ぼけてるの?」

八幡「……………ん?」

こなた「おっ。八幡、目が覚めた?急に倒れたからこの私がテントに運んだんだからね!感謝すべし!」

八幡「…………おう?」

121: 2014/10/22(水) 20:49:00.88 ID:s3PNg+E5O
こなた「ふふーん。…あーーーっ!!私のマンガーーーーー!!!!」ガーン

マンガ『クシャクシャ…』

かがみ「キャンプにまでマンガを持ってくるんじゃないわよ…あーあ。ぐちゃぐちゃじゃない」

こなた「よくも枕にしてくれたなー!弁償しろー!!」

八幡「ん?嫌だ」

こなた「ばっさりと!くぅぅ、八幡と距離を置いて私のカバンを置くべきだったか…っ」

八幡「……………」

こなた「……どしたのさ」

八幡「…タチの悪い夢を見たような気がしてな。つかさんとこ行ってくるわ」

こなた「弁償!」

八幡「わぁったよ。後でな」

こなた「わかればよろしい」

かがみ「それなんのマンガなの?」

こなた「ん?『よつばと』」

125: 2014/10/22(水) 21:00:20.64 ID:s3PNg+E5O
つかさ「えーっとえーっと、野菜を…」

八幡「はい、やります」トントン

つかさ「あ、お帰りなさーい」

八幡(ふぇぇつかさが怒らないよぉ罪悪感がすごいよぉ)

つかさ「ふぅ、あついあつい」

八幡「………」チラッ

肌『アセジットリ』

八幡「…………」トントン

八幡(邪な考えが頭を過る事は、青少年としては健全な反応だからって事で許してくれるだろうか)

悪魔八幡『ちょっと近づいてクンカクンカするくらいならセーフだ。何故なら周りに誰もいないしばれないようにすれば大丈夫だ』

八幡(だよなぁ…でもつかさ相手にそれはなぁ……良心が抉られるというか)

???八幡『ちょっと待った!』

八幡(お、出たな俺の良心)

本能八幡『ついでに触ったりとかしてみるのはどうでしょう?』

八幡(いやお前良心じゃねぇのかよ)

126: 2014/10/22(水) 21:54:19.12 ID:s3PNg+E5O


《つかさを変な目で見たら頃す》ザザッ

八幡(!?)ビクッ

八幡「」バッ

かがみ「………ね?」ゴゴゴゴゴ

八幡「……」コクコク

つかさ「どうしたのー?」キョトン

八幡「なんでもないぞー?」トントントントンザクサクザクザクブシュッ

つかさ「ふあぁぁー!八幡くん血が出てるよーっ!?」

八幡「あ?う、うおぉぉっ!?!」ドクドク

かがみ「……なにやってんのよ」ハァ

八幡「ひぃ」

かがみ「手を出しなさい、ほら」グイッ

八幡(き、切り落とされる……ッ!)

かがみ「………」

カプッ

八幡「…………」

かがみ「………ん」

八幡(これは……し、舌の感触が…っ!)

つかさ「わ、わぁぁ……」ドキドキ

128: 2014/10/22(水) 22:02:13.85 ID:s3PNg+E5O
絆創膏『パンダ ヤデ』

八幡「…………………………………………………………………………………」

こなた「八幡どうしたの?」

つかさ「う、うん、ちょっと……ね、お姉ちゃん」

かがみ「ん?どうかしたの?」キョトン

つかさ「えぇぇっ」

かがみ「………」パクパク

つかさ(お、お姉ちゃんすごいなぁ……)

かがみ(………目の前に水道があったのに…馬鹿だ私…ハハ……)プルプル

八幡「…………………」

かがみ『………ん』

八幡(表情もそうだった。そんで糸を引いてた唾液が何より)

八幡「………………………おっふ」

129: 2014/10/22(水) 22:17:47.86 ID:s3PNg+E5O


小町「おーいお兄ちゃーん」

八幡「ん?なんだよかがみ」

小町「いや……小町なんだけど」

八幡「ん?なんだよかがみ」

小町「」

こなた「かがみん、八幡に何したのさ」

かがみ「何もしてないわよ。絆創膏あげたくらいかしら」

こなた「つかさ。本当?」

つかさ「えぇっ う、うん」

こなた「………変だなぁ」

ゆたか「私が話しかけてもあんな調子だったよぉ…」

みなみ「…………」

みなみ『…先輩』

八幡『ん?なんだよかがみ』

みなみ『』ガーン

八幡『……』

みなみ『……先輩』ユッサユッサ

八幡『ん?なんだよかがみ』ガックンガックン

みなみ『』バシバシ

八幡『ん?なんだよかゆみ』

みなみ『』

みなみ「………」ジーッ

かがみ「……?」

132: 2014/10/22(水) 23:11:18.44 ID:s3PNg+E5O
そう「……」セッセセッセ

八幡「………」ボー

そう「……完成だ。どうした少年、さっきからずっと心ここに在らずの様子だぞ?」

八幡「…………かがみん萌え」

そう「んん?何があったのかは知らないが、元気を出してシャンとしないとみんな心配するぞー?」

八幡「はぁ、……ところで何してたんですか」

そう「ん?」

そう「ハンモック」ギシギシ

八幡・こなた「「ちょっと待て」」

こなた「なにこれお父さん。素敵すぎでしょ、次のせてよ」

八幡「ははは寝言言うな次は俺だろ?」

そう「ああ^~すまない今は無理だぁ~」

こなた「ところで八幡、もとに戻ったんだね」

八幡「おれは しょうきを とりもどした」

こなた「……ちょっと本当かどうかわからないけどまぁいいや。ちょーっと探検してくるね~」

八幡「クマにあったら速攻逃げろよ」

こなた「生きて帰って来る」グッ

137: 2014/10/24(金) 01:35:26.01 ID:oGlWiztEO


ゆたか「んんーっ 空気がきれいだなぁ」

つかさ「あ、こなちゃん。鳥さんがいるよー」

こなた「なんだろ。一心不乱に木を突いてるし、キツツキかな」

みなみ「……キツツキ」

こなた「…………ふむ」ジーッ

つかさ「こなちゃん、どうしたの」

こなた「いやぁ、私達ってほんとに小さいよなぁって思ってね?主に胸とか胸とか胸」

つかさ「え?」

みなみ「…」

ゆたか「胸…かぁ」

こなた「まぁ私とゆーちゃんに限ってはこれからの成長は望めないと思うけど」

ゆたか「そんなことないよぉ まだ高1だもんっ」

みなみ(まだ高1だから─────。)

こなた「やっぱり色気なのかな。こう、ピンク色のロマンスが無いよねぇ私達。あ。その辺はそうでもないか」

ゆたか「ロマンス?」

つかさ「?」←その辺

みなみ「!?」←その辺

こなた「八幡はみゆきさんの爆弾に見惚れてたけどー……やっぱり大きい方が好きなのかな、やだねぇ男ってやつは」

138: 2014/10/24(金) 01:46:49.73 ID:oGlWiztEO
八幡「うひっくし×2。偏見で悪口を言われたような気がする」

八幡(雪ノ下かな?雪ノ下なのかな?あのアマ…)

かがみ「風邪でもひいたの?」

八幡「いや。…ところで探検隊はどこまで行ってるんだ?あんま遠くに行くとクマに会うぞ」

かがみ「あ、会うわけないでしょ。そんな事あってたまるもんか」

八幡「それフラグじゃね…」

こなた「しーあわっせはー あーるいてこーないー だーから歩いていくんだねー♪」ズンズン

つかさ「いーちにーちいっぽ♪」テクテク

ゆたか「みーっかでさーんぽ♪」トテトテ

みなみ「…さーんぽすすんでにほさ」スタスタ

「ガウ」

こなた「おぉっ? なんか最後の野生的だね?やるじゃんみなみちゃん」

みなみ「…私じゃないです」

こなた「つかさ?」

つかさ「私でもないよー」

こなた「なんだ、ゆーちゃんか」

ゆたか「私言ってないよぉ?」

こなた「じゃあ誰が」クルッ

139: 2014/10/24(金) 01:59:26.78 ID:oGlWiztEO


クマ「………」

こなた「」

つかさ「どうかし…わぁ」

ゆたか「本物のくまさん…?」

みなみ「……」ジリッ

こなた「…下手に動いちゃダメだよ。追っかけてきちゃうからね」

つかさ「し、氏んだふりとか…」

ゆたか「氏んだふりしたら食べられちゃうって聞きましたっ」

みなみ「ゆっくり…下がって行きましょう」

クマ「………」

こなた「何か忘れてると思ったら鈴だよ、私のバカ……ってまだついてきてる。しつこいなぁ」ジリジリ

クマ「…………」

ゆたか「…お姉ちゃん」

こなた「…なに?後ろ下がってよ」

ゆたか「む、むりだよぉ」

こなた「なんでさ。クマが近付いてきてるのに?」

つかさ「後ろ……もう崖かも」

こなた「げげっ?!」

みなみ「……………」

140: 2014/10/24(金) 02:16:33.63 ID:oGlWiztEO
つかさ「食べられちゃうのかな…」

こなた「…改めて見ると大きいな。しかも口からよだれダラダラ垂らしてるし……お腹空いてる感じだよね多分」

ゆたか「わわ、こっちに来るっ」

みなみ「…………………」

クマ「………………」ハァハァ

こなた(つかさ達を危ない目に合わせたのは私みたいなもんだし、なんとかしないと………えぇいもうっ!)

こなた「みんな、よく聞いてね。私が左に向かってダッシュす」

みなみ「……助けを 呼んできて」

ゆたか「え…?」

みなみ「……っ!」ダッ

クマ「!!!」ダッ

ゆたか「みなみちゃん!?」

こなた「ぬゎんですとーーっっ!!?」

つかさ「クマさんが追いかけてっちゃう!助けないとっ!」

141: 2014/10/24(金) 02:46:35.43 ID:oGlWiztEO
こなた「うぅっ…ううぅーっ!」ブルブル

つかさ「こなちゃん!」

こなた「ゆーちゃん、つかさ!助けを呼びに戻るよっ!全速力!!」

ゆたか「みなみちゃん、みなみちゃん…」

こなた「分かってるよ…でも私達じゃ何もできないの!せめてお父さん達がいるところまでは氏ぬ気で走らなきゃなの!!」

つかさ「でもっ…」

こなた「……っ」

つかさ「……」

ゆたか「お姉ちゃん、走るよっ!」

こなた「ゆーちゃん…」

ゆたか「助けを呼んできてって、私達を信じて走ったもん。私達も無事だって信じて助けを呼ばなきゃ!」

八幡「…………ん?」

かがみ「八幡、お店で買っといた花火とかあるの。運ぶの手伝いなさいよ」

八幡「怠いんだが……ってオイ。これ爆竹じゃねーか」

かがみ「え?そうなの?へー、紅佰爆華って書いてただけで分からなかったわ」

八幡「すげぇ100連だ。…こっちは20連か」

142: 2014/10/24(金) 03:02:02.71 ID:oGlWiztEO
かがみ「へぇ…初めて見たわ」マジマジ

八幡「もしかして全部爆竹とか…ないよな?お前に限ってな?」

かがみ「あんたじゃないんだからそんなヘマはしないわよ。興味本位で買ってみただけ。こっちは普通の花火…多分」

八幡「ロケットに手持ちにネズミに線香……普通だな」ゴソゴソ

そう「zzZ…」

小町「お兄ちゃーん、これ何ー?」

八幡「あん?か、かん、癇癪…弾?癇癪玉か?」

小町「へー。花火?スーパーボールみたいだね」

八幡「……その中から一つか二つとってあっちのハンモック下に向かって強めに投げつけてみろ」

小町「? いぇーい」ポイッ

パンパンッ!

そう「ぬぅあぁぁ!!?」ズルッ

ドテーン!!!!

八幡「ん。確かに癇癪玉だな」

小町「だ、大丈夫ですか!!?」

ゆたか「お兄ちゃーーーんっ!!!」

143: 2014/10/24(金) 03:29:09.23 ID:oGlWiztEO
八幡(天使が泣きながら駆けてきた。これはもう抱きとめるしかないと俺の本能が叫んでいる)

本能(煩悩)八幡『ktkrprpr』

八幡「はっはっは、どうした蛇でも出たのか?」キリッ

ゆたか「クマぁっ!」

八幡「」

本能八幡『』

こなた「………」ハァハァ

八幡「おい、いず」

こなた「どうしよぉ……」グスッ

八幡「」

こなた「私の、私のせいだぁ…っ」

八幡「……何がどうなってるんだってばよ」

こなた「…うっ、ひぐっ」

つかさ「こなちゃん落ち着いて…」

そう「なんだなんだ、どうした!こなた?こなたー!?」

八幡「クマが出て、逃げて来たのか?……いやちょっと待て、岩崎はどうした。姿が見えな」

ゆたか「みなみちゃん、私達を、逃がすために、走って、クマを、助けっ、て!!」ケホッケホッ

八幡「」

ガシッ

ダッ

かがみ「あ、あのバカ……こら!こなた!!」

こなた「………ぅぅっ」

144: 2014/10/24(金) 04:02:09.23 ID:oGlWiztEO
かがみ「あんたらしくもない、

コメント (19)

    • 1. 名無しさん必死だな
    • 2026-04-11 14:00:12
    • 俺ガイルとらきすたのクロスオーバー?こんなのあるんだ。八幡が他のキャラと絡むとどうなるんだろ
    • 2. 名無しさん@お腹いっぱい。
    • 2026-04-11 14:06:46
    • 八幡「リア充っぽいな、まぁ現実に納得してるならそれもまたリア充だ」←何度自分で自分に納得させてんだw
    • 3. なまえをいれてください
    • 2026-04-11 14:06:59
    • かがみとのやり取りがいいな。目を逸らされて「何で逸らすんだよ」って突っ込む八幡、結局デレてるんじゃん
    • 4. 名無しさん必死だな
    • 2026-04-11 14:08:51
    • 無音カメラ?盗撮の準備か。こなたの反応が正しい
    • 5. ゲーム好き名無しさん
    • 2026-04-11 14:12:33
    • 無意識の笑顔が輝く云々は理屈としてはわかるが、「無音カメラ」で撮るあたり最高にキモい。これは八幡の悪い癖が出てる
    • 6. 名無しさん@お腹いっぱい。
    • 2026-04-11 14:18:41
    • 無音カメラを擁護するつもりはないが、八幡はこういう気持ち悪い事やってナンボのキャラだろ。むしろこっちの方が八幡らしい
    • 7. 名無しさん必死だな
    • 2026-04-11 14:19:04
    • つかさの「えへへ、よかったぁ」このノリでいいな。八幡も素直に褒めてるし
    • 8. ゲーム好き名無しさん
    • 2026-04-11 14:29:10
    • というかつかさはどんな服でも似合いそうだし、八幡が「着ぐるみでも可愛い」って思うのも納得。これはポジティブな感じ
    • 9. 名無しさん@お腹いっぱい。
    • 2026-04-11 14:33:32
    • かがみとの「似合ってる」のやり取り好きだけど、同じ八幡の行動でも相手によって評価が変わるのは、まさにこの作品のテーマだな
    • 10. なまえをいれてください
    • 2026-04-11 14:34:35
    • かがみは最後「そ。ならいいケド」とか言ってるけど、内心は結構デレてるんだろな。この距離感がいい
    • 11. 名無しさん必死だな
    • 2026-04-11 14:39:03
    • ゆい出てきた。「呼ばれて飛び出て現行犯逮捕」ってもう完全にこなたとゆいのコンビで八幡を盗撮魔認定してるじゃん
    • 12. ゲーム好き名無しさん
    • 2026-04-11 14:41:10
    • こなたのテンション高さと組み合わさると八幡の気持ち悪さが100倍増しになる。これはいいコンボ
    • 13. 名無しさん@お腹いっぱい。
    • 2026-04-11 14:43:58
    • 八幡の「冗談だろ?」って焦り方がリアルで笑った。自分がどう見られてるか自覚あるんだな
    • 14. なまえをいれてください
    • 2026-04-11 14:48:43
    • 八幡が他の高校からこっちに来た理由ってなんなんだろ。記事では「もう千葉には戻らない」とか言ってるが
    • 15. 名無しさん必死だな
    • 2026-04-11 14:52:49
    • 「そろそろ潮時だよな」って八幡が言ってて、かがみが「えっ」って反応してる。キャラ達のマイナスイメージはないんだな。逆にいい雰囲気
    • 16. ゲーム好き名無しさん
    • 2026-04-11 14:53:39
    • ゆたか達が先に行ってて、八幡が「捜索だ。散!」って言うの、このテンションの差が面白い。クロスオーバーの違和感がいい塩梅だ
    • 17. 名無しさん@お腹いっぱい。
    • 2026-04-11 14:54:09
    • かがみが「一緒に動かないと迷子になる」って止めてるのに、八幡が「義務がある」とか言い張る。大丈夫か、このオタク
    • 18. なまえをいれてください
    • 2026-04-11 14:58:38
    • 俺ガイルのシリアスさとらきすたのギャグセンスがどっちも活きてる。案外この組み合わせ悪くないのかもな
    • 19. 名無しさん必死だな
    • 2026-04-11 14:58:49
    • 八幡が「さっきから連写してるが」って堂々と言ってるの草。自分は盗撮魔だって認めてるようなもんだろ

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